2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
今回も番外編。
畑に植えたゴーヤですが、いよいよシーズンも終了し撤去しました。
前回まで
前回の続きです。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊸〜番外編:畑に植えたゴーヤも終了です(前編)
9月も折り返しを過ぎ、気温もだいぶ涼しく、日中と夜の寒暖の差も大きくなってきました。
9月19日時点で畑に植えたゴーヤはこのとおり。
葉も黄色くなって一部は枯れ始めており、どうやらゴーヤのシーズンも終了のようです。
使える畑の面積は限られていますので、そろそろシーズン終了のゴーヤには退場いただく時期となりました。
ということで、今回は、いよいよゴーヤの撤収です。
ゴーヤの撤収作業
2021年9月20日(月)、いよいよゴーヤの撤収の日がやってきました。
まずは撤収前のゴーヤの様子から。
向かって右半分はまだ一部元気な葉もありますが、左側は枯れ始めています。
ゴーヤの棚を作っている園芸用支柱も強風で倒れそうな状態ですので、やはりここらが潮時です。
9月20日
いよいよ撤収作業開始。
まずは、栽培用ネットに絡んでいるゴーヤのツルや葉をハサミで切り取りながら撤去していきます。
葉と葉の間には隠れたようにゴーヤの実がなっています。
ツルや葉を取り払いながら実も一緒に収穫していきます。
葉の裏に隠れたゴーヤの実
半分くらいは取り払ったでしょうか。
ようやく栽培用ネットの姿が現れてきました。
ちなみにこのネットですが、軒下に設置するグリーンカーテン用のネットではありませんので、このまま廃棄処分。
キュウリなどを栽培するときにも利用しますが、その場合もほぼ廃棄して再利用はしません。(値段も安いですし、そもそも一度限りの使用といった感じです。)
ネットから外していきます
ちなみに、取り払ったゴーヤのツルや葉はこちら。
これをどうするかというと・・・
取り払った葉を・・・
鶏小屋のアローカナたちに差し入れです。
果たして食べてくれるでしょうか?
片付けたゴーヤの葉を差し入れ
さすがにゴーヤの葉ですので食べないか少し心配でしたが、意外にもみんな集まってきて美味しそうに食べています。
よほどお腹が空いているのでしょうか(笑)
ゴーヤの葉を食べるアローカナたち
ようやくネットも取り終わったゴーヤの棚。
園芸用支柱も抜き取ります。
マルチを外して軽くゴーヤの根っこも取り払います。
周囲の雑草を軽く抜いて、最後はマメトラで一気に耕して終了!
きれいさっぱりゴーヤを育てていた痕跡は無くなりました(笑)
これで次の野菜を育てることが出来ます。
ちなみに、畑にゴーヤを植えたのは今年の6月21日(月)でしたので、ちょうど植えてから3か月目の撤収となりました。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑱〜残りのゴーヤの苗は畑に植えました
きれいさっぱり
今回最後の収穫となった畑のゴーヤ。
意外にも、葉の裏に隠れて実がこれだけ実がなっていました。
これで今年のゴーヤもほぼ終了です。(まだ庭先のグリーンカーテンの方は残っていますが・・・)
最後の畑のゴーヤ
初めて土に直接植えて育てたゴーヤ。
プランター栽培とは違った楽しみ方がありました。
来年は、もう少し本格的にゴーヤ栽培をしてみたいと思います〜
以上、畑のゴーヤの撤収でした。