2024年もゴーヤのグリーンカーテン作りに挑戦です!
前回の続きです。
前回記事:2024年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑫〜ゴーヤの摘芯を行いました①
毎年挑戦しているゴーヤのグリーンカーテン。
立派なグリーンカーテンを作るための重要な作業である「摘芯(てきしん)」を行います。
ゴーヤの摘芯
2024年6月13日~移植5日目~
2024年6月13日、プランターへゴーヤの苗を移植してから5日目となりました。
苗はしっかりと根付いた様子で、順調に生長しているようです。
昨年(2023年)は、移植後の生長がいまいちで最後は枯れてしまいプランター栽培は失敗に終わりましたが、どうやら今年は問題なさそうです。
参考記事:2023年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉖〜今年のプランターのゴーヤは失敗に終わりました
あらためて、ゴーヤを近くで観察してみます。
プランター4個でそれぞれに苗を2本ずつ植えていますが、そのうちの1本をメインの観察用として追っていくこととします。
ゴーヤの葉は全部で3種類あり、それぞれ
- 子葉~発芽して最初に開く葉
- 初生葉(しょせいよう)~子葉の次に開く葉
- 本葉(ほんよう)~初生葉以降に出てくる葉
となっています。
いわゆるゴーヤの葉ですが、初生葉以降は全て本葉となります。
この本葉を目安にして、摘芯をしていきます。
1回目の摘芯実施
今シーズン1回目となる摘芯です。
これまでの経験からすると、摘芯は数回に分けて行った方が、より脇芽が育つような印象がありますので、今シーズンもそのように進めていきたいと思います。
ということで、さっそくゴーヤにハサミを入れます。
このゴーヤについては、本葉⑥と本葉⑦の間を切ります。
どうしても、せっかく生長した苗を切ってしまうのは最初は躊躇するかもしれませんが、その後の立派なグリーンカーテン作りのために心を鬼にしてハサミを入れましょう。
チョキンと切って、1回目の摘芯は終了!
同じ要領で、ほかのゴーヤもどんどん切っていきます。
ということで、いよいよ始まった摘芯作業。
まだまだ、摘芯作業は続きます。
~続きます~