2021年になったと思っていたら、あっという間に1月も終わって2月となりましたが、そうこうしている間に今月も残すところ2週間を切りました。
月日が過ぎるのは早いものです。
ということで、今回は2月に入って降った雪の様子から。
昨シーズンである2020年は、近年まれにみるほどの雪不足。
シーズンを通じて雪はほとんど降らず、スキー場も雪不足の影響で例年のような営業もままならないような状況でした。
それから1年が過ぎ、今シーズンは昨年とはうってかわって、頻繁にまとまった雪が降っています。
参考記事:2021年1月末のまとまった雪の記録です(前編)、(後編)
1月末にもこのようにまとまった雪が降りました。
雪が降っても、しばらくすると雪は溶け、その記憶も曖昧になってくるため、今後の思い出や参考として、やはり記録として残しておくことは大切です。
(実際に、1週間前の天候など覚えてもいませんので・・・・)
ということで、今回は2月に入ってからのまとまった雪の記録です。
2021年2月8日(月)
2月8日(月)、寒気の影響で朝から気温は低かったのですが、天気予報のとおり午後から雪が舞い始めました。
見る間に辺りも白くなり、午後5時の段階でこのような感じ。
鶏小屋の天井も真っ白です。
だいぶ日も延びてきており、辺りは明るいですが、鶏小屋の中のアローカナたちはすでに寝る準備中です。
2021年2月9日(火)
一晩明けて、翌日。
辺りは真っ白。裏庭の鶏小屋もご覧のとおり。
風も強く、雪も風で流れるためか屋根に積もった雪も均一ではありません。
気温も低いため溶けた水は氷柱になっています。
積もった雪は15cmほどでしょうか。
この地域は豪雪地帯というほどではありませんが、積もるときはそれなりです。
もちろん、このまま放っておくわけにはいきませんので、しっかり日中は雪かきです。
2021年2月10日(水)
2月10日(水)、立春(今年は2月3日)を過ぎ、空気も次第に真冬のそれから春の様子が感じられるようになってきました。
気温もどんどん上がり、前日にあれほど積もっていた雪も、その翌日にはこのとおり。
屋根の雪は下ろしていましたが、それでも日中晴れたおかげでかなり雪も溶けました。
鶏小屋まわりも日陰はさすがに雪も残っていますが、日なたの雪は溶けています。
2021年2月11日(木)
2月11日、さらに気温もあがり、雪は大分溶けました。
問題なのが、雪が溶けて残る水。
我が家の裏庭は水はけがあまりよくないため、あたりはグチャグチャ。
畑の中もぬかるんで、まるで田んぼです。
ビニールハウスの中はご覧のとおり。
当然雪の影響はありませんが、まわりの雪が溶けた水が染みこんできてビニールハウス内の土まで湿っています。
アローカナたちも砂浴びをさせるためには乾いた土が必須なため、なるべく湿っていない場所を選んで鶏小屋を配置です。
ということで、2月のまとまった雪の記録でした。
1月の時と違い、確実に気温も高くなってきており雪解けも早く、雪かきの作業もそれほどではありませんでした。
とはいえ、まだまだ2月。季節外れの大雪という可能性もありますので、引き続き雪には警戒です。