2021年も終わりましたが年末の最後の最後に強烈な寒波で一気に雪が積もりましたので、その記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その③)
2021年12月26日、最強寒波が来るとの天気予報通りに雪が降り始めました。
この地域は毎年雪は降りますが、それでも困るほどの雪が積もることは数年に一度程度。
今回の雪は、見事にその数年に一度の雪となりました。
寒波襲来!さらに雪は降り積もりました
2021年12月26日から降り始めた雪。
最強寒波の予報通り、26日、27日と雪は降り続きました。
12月27日は、降り積もる雪の雪かき作業を行ったのですが、見事にこの翌朝には、前日の作業が無駄とも思えるほどの雪が再び積もっていたのでした。。。。
2021年12月28日(火)
12月28日、朝起きてみると外はまだ雪が降っており、あたりは真っ白。
裏の鶏小屋はご覧のとおり。
前日に軽く屋根の雪下ろしを行いましたが、下ろした量よりもさらに多くの雪が積もっていました。
積雪量は約30cmほどでしょうか?
天気予報の通り、たしかにこれだけ積もるのは数年に一度かもしれません。
12月28日
どこか、雪深い北国のような風景です。
もう、笑うしかありません(笑)
雪深い北国?
鶏小屋の入口に行くまでも一苦労。
普通サイズの長靴では、雪が靴の中に入り込んでしまいます。
雪国専用の少し大きめの長靴は必須です。
とりあえず、雪をかき分けながら鶏小屋の入口まで向かいます。。。
入口に行くまでが大変です
鶏小屋の中を見てみると、アローカナたちは普段と変わらず元気いっぱい。
何かエサをもらえるのかと思ったのか、いつものようにみんな出入り口までやってきます。
追加でくず野菜を入れてあげたいところですが、この雪では畑から野菜を収穫するのにも一苦労です。
鶏小屋の屋根の雪下ろし
あまりにも雪が積もっているため、鶏小屋の屋根が重みで潰れないか心配です。
ある程度頑丈に作ってはありますが、積もった雪の重さは相当なもの。
念のため再び屋根の雪下ろしです。
スキーウェアに着替えて、完全装備で雪の降る中での雪かき作業を開始します。
雪下ろし
雪下ろしに使っているのは、スコップなどではなく農作業などに使用する「アメリカンレーキ」(笑)
適度に棒も長いので、屋根の奥までも届きます。
もちろん、尖った方を下にすると屋根を傷つけるので、逆にして使用して雪をおろします。
アメリカンレーキを使います
メインの鶏小屋の隣にあるサブの鶏小屋も雪下ろし。
さらに、これを足場にして上に上がり、メインの鶏小屋の届かなかった方の雪も下ろします。
約30分ほどかけて雪を下ろしました。
これで屋根が潰れる心配はありませんが、このまま降り続くとまた雪下ろしが必要かもしれません。
いったん終了!
鶏小屋は11月下旬にビニールシートを張った防寒対策を行っていますが、その効果は十分。
ビニールシートを張ったおかげで雪が中に吹き込むこともありません。
今シーズンに初めて行った対策でしたが、やっておいて大正解でした。
参考記事:我が家のニワトリ(353)〜防寒対策のためビニールシートで鶏小屋を覆いました(前編)
防寒対策は成功
ゴンちゃんのお散歩
一方、雪が降ってもお構いなしに喜んでいるのは、我が家の愛犬黒柴のゴンちゃん。
自分の体が埋まるほどの雪でも、大喜びでかき分けながら進みます(笑)
ゴンちゃんのお散歩
これだけの雪の中でも寒さは感じないのでしょうか?
全身雪まみれでも楽しそうです。
雪まみれでも大丈夫
ということで、12月26日〜28日と降り続いた雪でしたが、3日目で雪も無事にやみました。
しかし、雪はやんでもあたりにはたっぷりの雪が積もっています。
雪かきをして、残った雪も溶けるまではしばらくかかりそうです〜