我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2021年10月も気付けば3分の2が過ぎました。
今回は、恒例となるアローカナの産卵数の記録(10月20日時点)です。
前回記事:我が家のニワトリ(343)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(10月10日時点)
アローカナの産卵数の記録
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
そんなちょっとした疑問からスタートしたのが、アローカナの産卵数の記録です。
ニワトリは、その種類によって卵を産む頻度が異なり、多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日かけてようやく1個という場合もあります。
アローカナがどのくらい卵を産むかは、記録して調べればわかるはず!
ということで、我が家ではアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
ここで、あらためて、我が家における「産卵数の記録のルール」はこちら。
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
このルールを基本的に毎日守りながら、卵の数を記録しています。
もちろん、外出(外泊)や各種事情により、その日の卵回収が出来ない場合もありますが、そういうときは、その前後の日の回収数で最終的には帳尻をあわせることにしています。
鶏小屋から回収したばかりの卵
雌鳥の数(2021年10月20日時点)
我が家で飼育しているアローカナは10月20日現在で、前回までと変わらず10羽です。
その全てが卵を産むことができる雌鳥で、雄鶏は1羽もいない状態です。
その10羽を、「メインの鶏小屋に9羽」、「サブの鶏小屋に1羽」の2グループに分けて飼育中。
1羽で隔離している雌鳥は、「尻つつき」という凶悪な性質が発現してしまっているため、他の雌鳥と一緒に飼うことはできないのです。(凶悪とはいえ、卵を産んでくれている大切な雌鳥です。。。)
メインの鶏小屋 サブの鶏小屋
産卵数の記録
10月中の産卵数(10月20日時点)
ということで、いよいよ産卵数の記録です。
まずは、10月中の記録がこちら。
合計121個(1日平均6.1個)!
10個入りの卵パック換算で、12パックもいただくことが出来ました。
おかげで、冷蔵庫の中は卵でいっぱい(笑)
ここ最近はお店で卵を買っていません。
ちなみに、9月以降の記録を約10日単位で見てみると、
- 9月1日〜10日:41個(1日平均4.1個)
- 9月11日〜20日:61個(1日平均6.1個)
- 9月21日〜30日:63個(1日平均6.3個)
- 10月1日〜10日:62個(1日平均6.2個)
- 10月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
と、若干数が減少しています。(気にするほどの減少ではありませんが・・・)
年間の記録
続いて、年間(今年1月〜10月20日時点)の記録です。
結果はこちら。
合計1541個(1日平均5.3個)!
10個入りの卵パック換算で154パック分が自家製の卵です。
卵を産んでくれる雌鳥の数が異なるので、単純に昨年と比較することはできませんが、それでも昨年の10月末時点と比べても800個以上多く卵をいただくことが出来ました。
ありがたくいただきます!
ということで、今月も残すところあとわずか。
10月も終われば、今年も残り2か月です。
これから秋も深まり冬ももうすぐ目の前となるシーズンで、産卵数もどんどん減少するかもしれませんが、アローカナたちの様子を見ながら、引き続き大切に育てていきたいと思います〜