2021年もヒョウタンを作ります。
ということで、今回はヒョウタンです。
ヒョウタン(瓢箪、瓢簞、学名:Lagenaria siceraria var. gourda)は、ウリ科の植物。漢語では瓢(ひょう、瓠、匏とも表記)、瓢瓠(ひょうこ)、胡盧(ころ、葫盧、壺盧とも表記)ともいい、和語ではひさご、ふくべという[1]。 この植物の果実を加工して作られる「ひょうたん」は、「瓢」の「箪(容器)」という意味である。(ウィキペディアより)
昨年(2020年)、子どもたちのリクエストもあって、「大ひょうたん」作りに挑戦しました。
まずは昨年(2020年)のヒョウタン作りを振り返ります。
庭先にて栽培してみたヒョウタンでしたが、昨年は例年にない長雨の影響か、ヒョウタンも病気にかかった様子で思ったよりも実はできませんでした。
それでも最終的にはいくつかの実を収穫することが出来ました。
最後の工程として、ドリルで穴を開けて水を張った容器に沈め、
中の果肉を腐らせてヒョウタンから出す
という工程を踏むのですが、記録はそこで止まったまま(笑)
ということで、しばらく間があきましたが、昨年のヒョウタン作りの続きです。
前回記事:2020年はヒョウタン作りにチャレンジです(その⑫)〜いよいよヒョウタン作りです
作業を行ったのは、今から約8か月前となる2020年9月19日。
収穫したヒョウタンに
- ① ヒョウタンの先端を切る
- ② ドリルで穴を開ける
- ③ 水に浸ける
という作業を行いました。
実は、この次の行程こそが「恐ろしい」のですが、それは次の機会にて。。。
という感じで、前回の記録は途切れていましたが、あらためてその後のヒョウタンの様子を振り返って見ます。
ちなみに、何が「恐ろしい」のかというと、腐らせる工程での「臭い」。
せっかく作ったヒョウタンも、この臭いで途中で作業が辛くなるのです・・・・
2020年9月22日
ヒョウタンを水に浸してから3日目。
特に変化は無いようです。
2020年9月22日
2020年9月26日
水の色が変わってきました。
明らかに茶色っぽくなっています。
2020年10月3日
水に浸してから2週間。
いよいよ見た目から危険な状態になってきました(笑)
そう、ヒョウタンの中身が腐り始めてきたのです。
水も怪しい雰囲気を醸し出しています。
辺りにも、なんとも言えない香りが漂い始めています。
しかし、ここではまだ手を出しません!
2020年10月3日
という感じでいるうちに、いつの間にか年も明けました。
臭い物には蓋をする、というわけではありませんが、ヒョウタンに手を着けることもなく、そのまま放置する日々が続いたのでした。。。。
続きます〜