2023年も畑でハックルベリーを栽培してみた記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2023年もハックルベリーを育てました(その②)〜今年も挑戦!ハックルベリー
一昨年(2021年)から挑戦を始めたハックルベリーの栽培とジャム作り。
今年(2023年)ももちろん挑戦してみました。
苗から育って収穫するまでの生長の記録です。
ハックルベリーの生長の様子
2023年11月中旬
2023年11月も折り返しを過ぎました。
11月19日時点のハックルベリーの様子がこちら。
夏までは青々と茂っていた葉もすっかり枯れ落ちてしまいました。
目に入ってくるのは、黒々と色づいたハックルベリー。
すでに茎から外れて地面に落ちている実もチラホラ見えます。
もう少し近づいて見てみます。
青い未熟な実はほぼありません。
あとはいつ収穫をするかといったところでしょうか。
さらに実に寄ってみます。
よく見るとまだ青い実もいくつか残っています。
収穫する時期のポイントとしては、簡単に実が取れるかどうか。
軽く触ってポロリと落ちるぐらいが収穫作業も楽ではかどります。
初めての挑戦だった一昨年(2021年)当時は、まだ収穫時期がよく分からず、だいぶ早い時期から実をもぎ取っていました。
結果として実に付いたガクも一個ずつ取らなければならない面倒な作業が発生したのは良い経験です。
2023年11月下旬
2023年11月も残すところあと1週間ほどとなった11月23日。
ハックルベリーの様子がこちら。
後方で育てているネギなどはまだ青々としていますが、ハックルベリーについては黒々とした実以外は枯れてしまっているように見えます。
そろそろ収穫しても良いかどうかの確認です。
といっても、実を触ってみて簡単に茎から外れるかどうかを試すだけ。
ハックルベリーの収穫は、当然ながら実をひとつずつ取っていかなければならないので、ポロリと簡単に茎から取れ落ちるぐらいがちょうど良いのです。
さすがに11月下旬ともなれば収穫の時期としては十分ですが、あとは大切なのがその後の処理。
ハックルベリーは種にジャム作りの材料として消費しますが、
ジャムを作るための時間を確保できるかどうか
といったところもポイントです。
長時間火にかけてグツグツ煮込むわけですから、ある程度日中余裕があるタイミングを見計らって収穫に取りかかることにします。
ということで、今回はジャム作りの余裕がなさそうだったので収穫は見送りました。
が、次はいよいよ収穫です!
〜続きます〜