自家製の黒大豆で納豆を作ってみました(後編)

手作り
手作り薪ストーブ

自家製の黒大豆で納豆作り。

前回からの続きです。

薪ストーブを焚いて思い立った納豆作り。

薪ストーブ→納豆

と一気に飛躍した感がありますが、豆を煮ただけです。

薪ストーブの余熱を利用して納豆菌を・・・といった話ではありません。。。

一晩かけてじっくり薪ストーブで豆を煮込みます。(写真は火にかけた直後)

薪ストーブは、空気を適度に絞っておけば、翌朝までおき火が残っています。

この辺りは、寝る前に薪ストーブにくべる薪の量や空気の絞り方などにも影響しますが、主に経験と勘なのかもしれません。

上手く翌日までおき火が残ることもあれば、完全に燃え切って火が消えていることもあり、または不完全燃焼なのか薪が燃えずに残っていることもあります。

上手く翌日までおき火が残っていると、薪ストーブの余熱で朝も家全体が暖かく、目覚めても幸せな気分です。。。。

たっぷりと水を含んで大きく茹で上がった自家製黒大豆。

ここからは、メインの納豆作りです。

といっても、ワラに包んで納豆を作るわけではありません。

使用するのは、そう、ヨーグルトメーカー

我が家で4年以上使用しているタニカ電器さんのヨーグルトメーカー、

ヨーグルティア!

我が家では、ほぼ毎日夕食後のデザートにこれで作るヨーグルトを食べています。

ほかにも

  • 甘酒
  • 白味噌
  • 温泉卵
  • クリームチーズ

と、大活躍です。

これで、納豆を作っちゃいましょう!

(もちろん、このヨーグルトメーカーでも作り方の紹介がされています。)

じっくりと煮込んだ黒豆に、市販の納豆を混ぜ込み、温度と時間を設定!

あとは待つだけです。

設定した時間が過ぎました。

ヨーグルトメーカーから取り出した自家製納豆!

ふたを開けると、納豆の香りが漂います。

これは期待できそうです!

早速夕飯のおかずに出してみます。

皿に分けてかき混ぜます。

しっかりと糸を引いており、まさに納豆!

黒大豆ですので、市販の納豆よりは粒も大きく、とても食べ応えがありました。

家族一同大満足。

「これは納豆だね〜」とのこと。だって納豆ですもん(笑)

納豆を食べるだけなら市販の納豆を購入するのが手っ取り早いかもしれませんが、我が家で作った自家製の豆を使って作ってみるのもいいですね。

次は何にチャレンジしようかな?

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