2024年も畑でハックルベリーを栽培しました。
3年前(2021年)から我が家でも挑戦を始めたハックルベリーの栽培とジャム作り。
例年に引き続き、今年(2024年)もハックルベリーをこぼれ種から発芽した苗で育てています。
12月に入り、いよいよハックルベリーを収穫し、今シーズン1回目のジャムづくりです。
今シーズン初となるハックルベリーの収穫
2024年12月3日、今シーズン初となるハックルベリーの収穫です。
3年前の初めて植えて育てた時は、今思えばかなり早い時期の収穫で、ガクや葉を取り除くのに苦労した覚えがあります。
それもそのはずで、まだ実を収穫するにはタイミングが早かっただけ。
しっかりと熟して、茎が枯れ始めて自然に実がぽろぽろ落ちる直前まで待つと楽に実を収穫することができるのがわかったのは、その後のことでした。。。
(最初の年のジャムづくりの様子)
ということで、今シーズン初となるハックルベリーの収穫量はこれぐらい。
バケツに半分の量で、重さは約3.6kg分でした。
このハックルベリーを使って、ジャムを作ります。
今シーズン1回目のジャムづくり
収穫した翌日となる2024年12月4日、いよいよ今シーズン1回目のジャム作りです。
じっくりと煮込む必要があるため、ジャム作りのように時間がかかる作業は光熱費を抑えるため、だいたいは電気料金が深夜時間帯で安くなる時間帯(早朝)に行います。
ジャム作りの主な工程はこちら。
- 水で洗う
- 鍋で煮る
- あく抜きのため重曹を投入
- 一度ザルで水切りして洗い
- 再び鍋で煮て実を潰す
- 砂糖とレモン汁を投入
- じっくりと煮込む
最初の頃は、しっかりと分量を量って行っていたジャム作りですが、次第に慣れてくると、良い意味で「適当」になってきます。
ということで、ジャム作りのスタートです。
水で洗います
まずは水洗いです。
ザルに入れてハックルベリーの実を洗います。
収穫する際に大まかに茎やガク、葉などは落としていますが、それでも細かいゴミなどが付いているためここでしっかりと洗って落とします。
大鍋で煮ます
測ったところ約3.6kgとなったハックルベリー。
何度かに分けるのも面倒なので、一気に大鍋で煮込んでしまいます。
一度に作れる量としてはこれぐらいが限界でしょうか。
まずはじっくりと火を通していきます。
~続きます~