我が家の家庭菜園㊿〜年末の大雪で野菜の収穫をするにも一苦労です(前編)

家庭菜園
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昨年末(2021年)の寒波襲来による大雪で、畑の野菜を収穫するのにも一苦労です。

そんな年末の風景を記録として残します。

 

2021年12月末の大雪

いよいよ2022年が始まりましたが、今回は昨年末の記録から。

年も終わろうとしている2021年12月26日から数年に一度と言われる最強寒波襲来の天気予報のとおり、見事にこの地域も大雪となりました。

参考記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その①)

12月26日の朝には雪がすでに積もっており、それから丸3日間は雪が降り続きました。

長年この地域に住んでいるご近所の方にお話を聞いたところ、

「この辺りでもこんなに積もったことはない。大変な大雪だな〜」

とのこと。

80歳以上のお年を召した方のお話ですので本当にそうなのかもしれません。

ということで、今回はそんな大雪の記録から。

雪が降ると、屋根の雪下ろし作業や庭の雪かき作業が大変ですが、もうひとつ大変な作業があることに改めて気付かされたというお話です。

積雪の中での野菜の収穫

2021年12月30日(木)、今年も残すところあとわずかとなったこの日、そろそろ野菜が足りなくなったので畑へと野菜の収穫へ行くことになりました。

前日の12月29日には雪もやみ、天気もようやく回復したのですが、あたり一面に積もった雪はやはりそう簡単には溶けることはなさそうです。

参考記事:2021年12月〜年末の強烈な寒波で一気に雪が積もりました(その⑤)

ビニールハウスの中の野菜

まずは裏庭にあるビニールハウスはご覧のとおり。

太陽の光が当たれば、あっという間に積もった雪も溶けて脇に落ちてきます。

我が家のビニールハウスは、建てる際に念のため雪国仕様の太めのパイプを使用していたため、今回の大雪でも潰れることはありませんでしたが、水路を挟んでお隣の果樹農家さんのビニールハウスは、雪の重みで少しビニールハウスが潰れていました。

積もった雪はやはり相当な重さになるので、我が家も油断は禁物です。

そして、そもそも大雪のためにビニールハウスの入口にたどり着くまで雪かきが必要でした。。。

ビニールハウスの中の野菜については、このとおり。

雪が直接かかることもなく、中の野菜達は無事に育っています。

冬の間でもこうして葉もの野菜が食べられるのはありがたいことです。

外は寒くても、日光が当たればあっという間にビニールハウス内の温度は上がります。

朝1番の時点でも中の温度はこのとおり。

屋外は氷点下でも、ビニールハウス内は8℃ほどでした。

やはり寒い風が吹き込まないだけでも中は暖かい感じです。

畑の野菜を収穫へ・・・

続いて、いよいよ畑に植えた野菜を収穫です。

12月30日午後1時過ぎ、食後のひと休みを終えたら、ご近所の元農家さんからお借りしている畑へと向かいます。

寒波襲来後一度も来ていなかった畑。

想像通り辺り一面は真っ白に雪が積もり、一見してどこに何があるかはわかりません(笑)

ということで、記憶を頼りに雪の中の野菜を収穫です!

 

続きます〜

次回記事:我が家の家庭菜園(51)〜年末の大雪で野菜の収穫をするにも一苦労です(後編)

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