2022年もコキアを育てます(その③)〜昨年のこぼれ種から小さなコキアの芽が出ていました(後編)

ガーデニング
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2022年もコキアを育ててみたいと思います。

 

前回までの続きです。

前回記事:2022年もコキアを育てます(その②)〜昨年のこぼれ種から小さなコキアの芽が出ていました(中編)

毎年庭先で育てているコキア。

苗を購入したのは最初の年だけで、それ以降はこぼれ種から自然に発芽した苗を選び、庭先などに植え替えて育てています。

2022年もいよいよ春本番。

昨年コキアを植えていた場所を確認したところ、小さなコキアの芽が出ているのを発見しましたのでその記録です。

昨年のコキアの場所で発芽を確認

あらためて、前回までの様子です。

毎年庭先に植えて楽しんでいるコキアですが、昨年(2021年)のコキアは年末である12月4日に撤収となりました。

年も明けて、あっという間に2022年も3月の下旬となり、気温も高くなって草木も芽吹いてきた頃、昨年コキアが生えている場所をよく確認してみると、小さなコキアの芽が出ているのを無事に発見しました。

それほどたくさんではありませんが、間違いなく小さいのはコキアの芽。

昨年(2021年)は8本の苗を並べて植えていた場所ですが、ちょうど風が通る場所だったためか、地面に落ちたコキアのこぼれ種も風に吹かれて飛んでいってしまったのでしょう。

かろうじて土の凸凹に上手くはまったこぼれ種から芽が出たのでしょうか。

小さいながらも元気よくコキアの芽が顔を出してくれました。

裏庭にさらに発見!大量のコキアの芽!?

と、ここまでが前回までのお話でしたが、実はさらにその続きがあったのでした。

実は、我が家の裏庭に、1本のコキアが育っていました。

まずは昨年(2021年)の様子がこちら。

裏庭の隅っこにドン!と1本だけ立派なコキアが生えていたのです。

写真は2021年11月下旬の様子ですが、このコキアは、1本だけ草むしりから免れてここまで大きく育ったものです(笑)

昨年(2021年)は、その前年となる一昨年(2020年)のこぼれ種から発芽したコキアが大量に裏庭に雑草に混じって発芽していました。

雑草と区別もつかないものですから、もちろん草むしりの対象となります(笑)

見つかればむしられる運命にある中、なんとかそれを免れてここまで大きく育っていたのでした。

そんな、1本だけ残っコキアもやがて年末には撤去され、それからその場所にコキアが生えていたことも忘れていたのですが・・・・

あらためて、その場所を確認してみたところ、驚くべき状態に。

2022年3月30日、そのコキアが植えてあった場所の様子がこちら。

なにやら地面がほんのりと薄紫色をしています(笑)

もう少し近づいて見てみましょう。

砂利の間からたくさんの小さな芽が出ているのが分かります(笑)

さらに近づいて見てみると・・・

ものすごい量の芽が出ています(笑)

これは全て昨年ののこぼれ種から発芽したコキアの芽です。

なんとも大量に発芽しすぎてよくわかりませんが、あきらかにこれらはコキアの芽。

1本のコキアからこれだけの芽が発芽するとは驚きです。

ちょうど建物の陰になっていたことと、地面が砂利だったことからこぼれ種が隙間に入って風に飛ばされること無く冬を越した様子。

これだけあれば、今年のコキアも不自由はしなさそうです(笑)

ということで、ふと思い出した裏庭のコキアでしたが、見事に大量の子孫を残していました。

とりあえずは、これらのこぼれ種から育ったコキアの芽を育てて、今年もいくつかの苗を庭先に植えて楽しみたいと思います。

果たして今年はどのようになっていくでしょうか?

今から楽しみです〜

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