DIYで薪棚作り①〜2×4材を使った薪棚を作ります(前編)

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夏真っ盛りですが、今回は薪(まき)棚作りです。

冬の楽しみである我が家の薪ストーブ。

この燃料として「薪」は必須です。

薪ストーブを楽しむ上で、「薪の調達」自体もいろいろ工夫して楽しむという話を聞きます。

我が家では、今年の春先にお隣の果樹農家さんから剪定した果樹の枝を大量にいただくことができました。(先日アローカナの雛を差し上げた果樹農家さんです。)

もちろん、薪ストーブの燃料用に切り揃えられた木ではありませんから薪割りや乾燥といった多少の作業は必要ですが、我が家にとってはとってもありがたい話。

剪定した木は毎年たくさん出るらしく残しておいても邪魔にしかならないので、果樹農家さんにとっても引き取ってくれると助かるとのこと。

こうして、大量の果樹の枝を確保することが出来たのでした。

しかし、何よりその保管が問題です。

とりあえず積んでみたものの、積み方が悪かったのか、先日見事に中段から上が倒れてあたりに散乱してしまいました。

ということで、これまで先延ばしにしてきた薪棚作りにチャレンジです。

材料は近所のホームセンターで調達します。

今回使った材料は

  • 2×4材(6フィート)……12本
  • 1×4材(6フィート)……3本
  • ポリカーボネート波板(6尺)……2枚
  • 木材保護塗料……2缶(大きめな缶だったら1缶でよかったかも)
  • 木ネジなど

です。

購入した材料はホームセンターから借りた軽トラックで我が家まで搬送します。

これまでも何度か軽トラックを借りていますが、今まで借りられなかったことは1度もありません。

当然、今回もすぐに借りることができました。

(そもそもこのような資材を購入する人は自宅に軽トラックを所有しているのでしょう。)

材料を搬送して早速製作です。

薪棚のイメージはこのとおり。

2×4材のサイズを最大限に利用して、無駄なく簡単に作ることが目標です。

シンプルイズベスト!(単に凝った作りにするのが面倒なんですけどね……)

2×4材を並べて、適当な位置に印をつけます。

インパクトドライバーで固定し、同じものを2セット作ります。

これが薪棚の前面と後面になります。

奥行きとなるサイズに切った木材を間に挟むようにして、先に作った2セットを6か所で固定します。

これでほぼ全体が見えてきました。

腐食など防ぐ木材保護用の塗料を全体に塗ります。

今回も娘がしっかり手伝ってくれました。

塗料を塗る作業は終了!

この時点で塗料の缶を使い切ってしまいました。

結局追加でもう1缶購入することなるのですが、最初から大きめのサイズを買っておけばよかったと反省です。

塗料も足りなくなりましたし、どうせ乾かなければ次の工程へも進めません。

というわけで、今回の作業はここで一旦終了。

薪棚作りは次回へ続きます。

次回記事:DIYで薪棚作り②〜2×4材を使った薪棚を作ります(後編)

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