2022年も5月になったと思っていたら、あっという間に折り返しを過ぎて6月まで10日を切り、季節は春から初夏へと変わる季節です。
すっかり気温も上がり春の終わりを感じる今日この頃ですが、「春」といえば毎年忘れてはならないのが、「ツバメ」です。
毎年、春先には必ずツバメのつがいが我が家にやってきて巣を作り、卵から雛を孵して秋に旅立っていくのを見送っています。
今年も楽しみにツバメの来訪を待っていたところ、再びツバメたちは我が家にやって来てくれましたので、その観察の記録です。
参考記事:2021年、今年もツバメがやってきました⑲〜9月になりツバメの家族は我が家から旅立ちました
2022年もツバメの姿を確認
ということで、先月である2022年4月に話は戻ります。
毎年、遠い南方から旅をしてきたツバメたちは、毎年4月上旬には姿を見せてくれます。
昨年までの記録を振り返ってみてみると、
- 2021年・・・4月2日
- 2020年・・・4月4日
- 2019年・・・初確認の記録はつけておらず(6月1日時点で巣作り中)
という感じです。
参考記事:2021年、今年もツバメがやってきました①〜今年も1組のツバメが我が家にやってきて巣を作りました。
参考記事:2020年、今年もツバメがやってきました①〜今シーズン初めてのツバメを確認しました(前編)
そして、今年(2022年)も待ちに待ったツバメたちの姿を見ることが出来ました。
2022年4月6日(水)、庭先の電線の上にチョコンととまっているツバメの姿を初確認です。
(もちろん、あくまでも自分の目で確認した最初の日がこの日というだけで、もしかしたらそれより前にも来ていたのかもしれませんが、家族の誰もこの日以前にツバメの姿は見ていないので、おそらくこの日と言って良いでしょう)。
ということで、今年も例年と同じ時期にツバメがやって来てくれました。
ツバメの様子
こうして無事に2022年4月6日にツバメの来訪を確認出来ました。
その後、最初の1羽の相手(雄雌は不明ですが・・・)の姿も確認し、1組のツバメ夫婦が我が家を子育ての場所として品定めをしている様子がうかがえました。
彼らもなかなか警戒心が強く、写真を収めようにもある程度の距離を近づくとやはり飛んで逃げてしまいます。
ということで、なるべく遠くからそっと見守る程度に観察です。
こちらは、我が家の軒下の屋外灯でひと休みするツバメ。
この場所は、毎年ツバメたちがやってくると必ずと言っていいほど休憩に使用する場所のひとつ。
偶然にも、なんとか姿を近くで収めることが出来ましたが、さらに一歩近づいたところで飛び立ってしまいました(笑)
そんなツバメたちですが、2022年4月17日、雌のツバメが子育ての準備を始めたようです。
こちらは、昨年(2021年)のツバメが作って残していったツバメの巣。
車庫の下に作った巣ですが、その巣を使えるかどうか品定めしているようです。
昨年と同じツバメかどうかまではわかりませんが、同じツバメだったらと想像してみると再び戻ってきてくれたことが嬉しいですね。
ツバメたちとしても、新たに巣を作る労力をかけずに済むので使えるものは使った方かはるかに楽なのかもしれません。
ということで、今年も無事にやって来てくれたツバメたち。
引き続き、観察をしていきたいと思います〜