2022年も我が家にやってきたツバメたち。
早いもので、8月になったと思っていたらあっという間に折り返しを過ぎました。
まだまだ暑さは続いていますが、時折朝夕の涼しさは秋の気配を感じさせるようになってきています。
今回は、我が家にやってきたツバメたちの8月に入ってからの様子です。
前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました㉝〜子ツバメたちの巣立ち後の様子です
前回までの様子
あらためて、これまでの経過から。
我が家では、今シーズン3組の雛が孵化して巣立ちました。
最後に巣立ったツバメたちを振り返ると、
- 2022年6月17日〜雛たちの巣立ち
- 2022年6月18日〜新たな巣作り開始
- 2022年6月21日〜巣作り終了・無事完成
- 2022年6月22日〜産卵開始?
- 2022年6月26日〜産卵はほぼ終了?抱卵開始?
- 2022年7月10日〜雌ツバメの様子に変化、雛が孵化?
- 2022年7月16日〜ツバメの雛の姿を初確認!
- 2022年7月19日〜ツバメの雛4羽が元気に成長中!
- 2022年7月23日〜次第にツバメらしい姿に
- 2022年7月27日〜親ツバメが巣立ちを促す様子?
- 2022年7月29日〜無事に4羽とも巣立ちを確認
ということで、その前もあわせると
1組目:3羽(2022年6月15日巣立ち)
2組目:5羽(2022年7月15日巣立ち)
3組目:4羽(2022年7月29日巣立ち)
と、
今シーズン(2022年)は合計12羽の子ツバメ
が巣立ちました。
そして、8月に入ってからの2022年8月3日。
ふと外灯にとまって羽を休める1羽のツバメ。
この頃から、常に姿を見ていたツバメの姿が次第に見えなくなってきました。
きっと、秋に南方へと移動するための準備中なのでしょう。
ということで、その後のツバメの達の様子を見ていきます。
その後の様子(2022年8月〜)
2022年8月15日〜久しぶりにツバメたちの姿を確認〜
8月に入って以降、日に日にツバメの姿を見ることが少なくなりました。
これまでは、親ツバメが抱卵・子育てのために常に巣にいるのが当たり前だったのですが、子ツバメが巣立って1人前になってからは、時折家の周りを飛び回る数羽は見かけるものの、まとまった数のツバメの見ることも無くなりました。
そんな中、2022年8月15日の午前6時頃。
何気なく家の前の電線を見てみると、7羽のツバメの姿を確認することが出来ました。
これだけまとまった数のツバメが仲良く並んで休む姿は久しぶりです。
お互いに、ピーピーと鳴いている姿は、仲の良いグループ内でのおしゃべりのようです。
我が家で育った子ツバメとその親でしょうか?
それとも、子ツバメ同士のグループしょうか?
姿形は完全に親ツバメと全く同じなので、今年孵化したツバメかどうかはすでに見分けはつきません。
それでも、なんとなく我が家の巣の出身では?と考えるだけでも楽しくなります(笑)
これから、夏も終わり秋となります。
例年8月下旬〜9月下旬には、ツバメたちも群れを作って南方へと旅立ちます。
今の時期は、そのための準備期間です。
遠く離れた場所へと旅をするため、今年孵化したツバメたちも親ツバメたちと一緒にそのための訓練をしているのかもしれません。
少しずつ、ツバメたちの姿が見えなくなるこの時期ですが、今シーズンも今しばらくはツバメの姿を楽しめそうです。
果たして、旅立つ最後には再びこのように勢揃いした姿を見ることができるでしょうか?
引き続き、ツバメの姿を観察していきたいと思います〜