2023年、今年もツバメがやってきました④〜ツバメの夫婦を確認しました〜

ツバメ
ツバメ

2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回の続きです。

前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました③〜いよいよ巣作り開始?

 

春を迎えると毎年やって来るツバメたち。

今年は例年よりも早く、2023年3月30日にはその姿を確認することができました。

当初は1羽しか姿を見なかったツバメ。

その1羽で巣作りを始めたのですが、その後無事にもう1羽のツバメも姿を見せることになりました。

 

巣作りを開始

2023年4月6日(木)、我が家の軒下に巣を作り始めたツバメ。

その後の様子を見ていきます。

 

2023年4月7日(金)

2023年4月7日(金)午前5時20分、冬の間は真っ暗な時間帯ですが、4月に入れば日の出も早くなり、あたりもすっかり明るくなってきました。

朝1番でツバメの姿を確認すると、お気に入りの場所なのか軒下の定位置で休んでいるのを確認しました。

前日の仕事の結果がこちら。

巣の材料となる泥や枯れ草などを集めてきては、壁に少しずつくっつけていきます。

壁が汚れたりフンが下に落ちるといって敬遠されることもあるツバメの巣ですが、もちろん我が家はツバメの巣作りは大歓迎です。

多少の汚れは気にしませんし、ツバメの可愛い雛の姿が間近で見られるのは嬉しいものです。

2023年4月11日(火)

2023年4月11日(火)、巣作りする姿を確認してから5日目。

思いのほか、巣作りのペースは遅いようです。

ツバメの姿はあれど、ほとんど作業は進んでいないように見えます。

可能性としては、

  • 巣の材料が足りない・・・材料となる泥などがない(田んぼに水がなく、最近雨が少ないため)?
  • 巣作りを諦めた・・・作ろうとした場所がいまいち?
  • 1羽だけでは作業が進まない・・・この時点でまだ1羽の姿しか確認出来ず

といったところでしょうか?

もちろん、本当のところはわかりませんが、なんとなくこの3つそれぞれが理由としてはありそうなきがします。

特に、ツバメの姿がまだ1羽しか見当たらないというのが少し不安なところです。

早く相手を見つけてつがいで巣作り〜子育てが始まらないかと、ツバメのことながら心配になります。

ようやく2羽のツバメを確認

2023年4月12日(水)〜2羽のツバメの姿あり〜

2023年4月12日(水)、そんな心配は無用ということがわかりました。

午後6時、夕方で西の空に太陽が沈む頃に我が家の庭先の電線の上にとまる2羽のツバメの姿を確認することができました。

2羽の間には少し距離はあるように?見えますがおそらくは夫婦ツバメとなったようです。

少し近づいて観察したかったのですが、こちらの気配に気付くと飛び立ってしまいました。

しかし、2羽で一緒に飛び回っているので、特に心配することもなさそうです。

これから、本格的に巣作り〜子育てが始まるかと思うと、毎年のことながら楽しみになります。

引き続き、そっと見守りながら観察を続けていきたいです。

タイトルとURLをコピーしました