2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
毎年我が家にやってくるツバメたち。
2023年4月下旬、1度は姿が見えなくなったツバメの夫婦ですが、再び戻ってきて巣作りを再開。
まわりに広がる田んぼも田植えの時期となり、水も張って巣作りの材料も豊富に手に入るようになりました。
そしていよいよ巣も完成です。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました⑩〜巣作り作業は継続中〜
ツバメたちの様子(2023年5月〜)
2023年5月10日
2023年5月10日、午前5時。
いつの間にかすっかり日の出の時間帯も早くなり、周囲も明るくなりました。
早起きのツバメたちは、すでに巣には姿も無く、巣作り作業を始めています。
あまり巣の近くにいると、ツバメたちも警戒して寄ってこないため、なるべく邪魔にならないように観察は短時間で済ませることにしています。
2023年5月11日
2023年5月11日、午後6時30分。
ツバメたちの巣作り作業は順調な様子。
前日と比べてみると、さらに巣のフチが天井に近づいているのがわかります。
毎年巣作りの様子を観察していますが、ツバメたちの器用さに感心させられます。
ふと気がつくと、玄関扉の上には2羽のツバメが心配そうにこちらの様子をうかがっていました。
巣をいたずらされないように見張っているのでしょうか?
邪魔にならないようそっと離れます。
2023年5月12日
2023年5月12日、午前4時。
東の空が少し明るくなってきましたが、まだツバメたちまだお休み中。
昨晩は巣の中で2羽仲良く休んでいたようです。
そろそろ巣も完成に近づいているようですが、あとはどこまでツバメたちが作業を進めるかです。
同日午後6時。
ツバメの巣は、さらに作業が進んでいました。
朝の時点よりも確実に巣のフチが天井に近づいています。
今回のツバメたちは、かなり熱心に巣作り作業をしているような気がします。
2023年5月13日〜巣作り作業も終了、完成!〜
2023年5月13日、午後5時30分。
巣の付近にツバメの姿はありませんが、どうやら巣は完成したようです。
作業継続中であれば湿って色が濃い土があるはずですが、それも見当たりません。
前日と大きく変わったような箇所もほぼないので、完成といってよいでしょう。
巣が完成すれば、次はいよいよ産卵・抱卵です。
〜続きます〜