2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきまし㉚〜2組目以降の子育ての様子(①)
我が家にやって来た2組目のツバメの子育てを振り返ります。
2組目のツバメの子育て
2023年6月15日〜抱卵開始23日目〜
2023年6月15日、午前5時の様子です。
親ツバメたちが交互に巣に出入りしています。
そっと様子を見ると、巣の縁にとまった親ツバメが巣の中の雛にエサを与えているようでした。
この時点では、まだ雛の姿を確認することは出来ません。
順調に成長していれば、もうそろそろ姿が見えても良いかもしれません。
2023年6月17日〜抱卵開始25日目〜
2023年6月17日、産卵・抱卵が始まってから25日目となりました。
朝の午前5時、あたりはすっかり明るくなりましたが、巣では親ツバメが雛たちを冷えないように抱いている様子です。
2023年6月22日〜抱卵開始30日目〜はっきり姿を確認!
2023年6月22日、夕方の午後5時。
産卵・抱卵が始まってからちょうど30日目。
ようやく雛の姿をはっきりと写真に収めることができました。
それまでもちょこちょこ頭が見えることもありましたが、こちらが近づくのを察すると、すぐに警戒して頭を引っ込めます。
周囲では親ツバメが警戒の鳴き声を発しながら飛び回るので、雛たちもそれを理解して気配を消して隠れるようです。
それでも、そろそろ体長もかなり大きくなってきた様子なので、完全に隠れきることはできなくなってきています。
2023年6月24日〜抱卵開始32日目〜
2023年6月24日、産卵・抱卵開始から32日目となりました。
この頃になると、だいぶ体長も大きくなってきたのでいつ巣を見ても姿を見ることができます。
当然、こちらの気配を感じると隠れようとはするのですが、頭や黄色く大きな口は隠せません。
〜続きます〜