2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました⑯〜2組目の雛たちの姿を確認できました
我が家で2組目となるツバメたちの記録です。
2024年6月21日、ようやく雛の姿が確認できるようになり、どんどん大きく育っています。
2組目の雛の成長
2024年6月27日~産卵・抱卵開始から36日目
2024年6月27日、産卵・抱卵が始まってから36日目。
軒下に巣を作った2組目のツバメたちの雛もだいぶ大きくなり、巣の外側からはいつでも頭が見えるようになってきました。
まだ頭の毛の色は灰色ですが、大きなくちばしで親ツバメが運ぶエサを我先にと競うように食べています。
2024年6月29日~産卵・抱卵開始から38日目
2024年6月29日、産卵・抱卵開始から38日目。
午前7時、巣の様子を見てみると、ちょうど親ツバメがエサを運んで与えている姿を目にすることが出来ました。
親ツバメが巣に近づくと、ピーピーと元気よく声を出してエサをねだるのですが、その後親ツバメが再び飛んでいくと、その声もピタリとやみます。
交互に巣とエサ取りを行う親ツバメたちも忙しそうにあたりを飛び回っているのがわかります。
2024年6月30日~産卵・抱卵開始から39日目~
2024年6月30日、いよいよ6月も最終日となりました。
2組目の雛たちもだいぶ大きくなり、つい数日前までは灰色だった毛の色もだいぶ黒くなり、くちばしの下の赤いエプロンもはっきりとわかるようになってきました。
それぞれの体も大きくなってきたので、このように巣の外側からもはっきりと見えています。
2024年7月2日~産卵・抱卵開始から41日目~
2024年7月2日、産卵・抱卵開始から41日目。
ほぼ親ツバメと同じような顔つきになった雛たちの姿が見られるようになりました。
雛は全部で4羽いるようです。
サイズが大きくなるにつれて、当然食べるえさの量も増えるため、日に日に親ツバメもエサを捕まえて運ぶのが大変になってきます。
巣立ちまではあとわずかです。
~続きます~