2023年、今年もツバメがやってきました㊹〜4組目の子育ての様子(②)

ツバメ
ツバメ

2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回の続きです。

前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㊸〜4組目の子育ての様子(①)

2023年7月中旬、今年最後となる4組目のツバメたちが巣作りを開始しました。

その子育ての記録です。

 

4組目の抱卵開始を確認

2023年7月18日〜4組目の巣作りを確認

2023年7月18日、午前4時。

4組目の巣を見てみると、雌のツバメと思われる1羽が、巣の中で動かずにジッとしていました。

この様子から、おそらくは産卵・抱卵が始まったものと思われます。

雌のツバメは、1日に1個の卵を3〜6日かけて産み、全ての卵が産み終わったところで本格的に抱卵が始まります。

それにしても、これまでの3組と比べると巣のサイズがかなり小さいような気がしますが、だいじょうぶなのでしょうか?

2023年7月22日〜産卵・抱卵開始4日目〜

2023年7月22日、産卵・抱卵がスタートしてから4日目。

時間は夕方の午後4時で、ちょうど雌のツバメと思われる1羽が巣の縁にとまって休んでいました。

この4組目のツバメたちですが、かなり警戒心が強い様子で、それほど近くまで寄らずに観察をしようとするのですが、こちらの姿を見るやすぐに巣から飛び立ってしまいます。

おそらくは巣の中に卵がいくつか産んではあると思われますが、警戒されて子育てをやめてしまうことも考えられるので、極力遠目からの観察です。

2023年7月25日〜産卵・抱卵開始7日目〜

2023年7月25日、産卵・抱卵開始から7日目。

巣作りを終えて産卵・抱卵の様子が見られてからちょうど1週間が経過しました。

順調に進んでいれば、全ての卵を産み終えて、じっくりと抱卵の時期へと入るはずなのですが、やはり警戒心が強いためか、こちらの気配を感じるとすぐに巣から離れてしまいます。

これまでの3組は、かなり近くで巣を観察していても気にしない様子でしたが、少しこちらは違うようです。

2023年7月26日〜産卵・抱卵開始8日目〜

2023年7月26日、産卵・抱卵開始から8日目。

あたりも薄暗い午後7時、さすがにツバメも飛べないだろうという時間を見計らってそっと巣の近くまで寄ってみたところ、ツバメは卵を抱いている様子もなく、巣の縁からこちらの様子を伺うようにしていました。

お邪魔のようでしたので、再びすぐに巣を離れることに。

これまでと少し様子が違う4組目のツバメ。

果たして無事に卵から雛が孵化するのでしょうか?

 

〜続きます〜

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