2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
今年はツバメの当たり年でしょうか。
例年になく多くのツバメが我が家で子育てをしているような感じです。
ということで、今回は4組目となるツバメの抱卵の記録から。
前回までは、3組目のツバメの巣立ちまでを追いましたが、その時にはすでに4組目の子育ても始まっていたのでした。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㉓〜3組目の雛たちが無事に巣立ちました
2024年の4組目ツバメの子育て
2024年6月11日~4組目の抱卵・産卵開始~
約2か月前に遡って、2024年6月11日のこと。
我が家で今シーズン1組目のツバメたちが子育てをした巣に変化がありました。
この巣では、その10日前となる6月10日に4羽の子ツバメ全員が巣立ったのですが、そこに4組目となる雌のツバメがやってきて産卵・抱卵を開始した様子です。
この雌のツバメ、もしかしたら1組目のツバメの可能性もあります。
ツバメは場合によっては1シーズンのうちに多ければ2~3回産卵する場合もあるといいます。
ですから、1組目のツバメたちがシーズン2回目の子育てを始めたのかもしれません。
とはいえ、同じツバメかどうかもわからないため、とりあえず今シーズン4組目のツバメたちとして記録をしていくこととします。
2024年6月17日~産卵・抱卵開始6日目~
2024年6月17日、産卵・抱卵開始から6日目。
雌のツバメは、1日に1個の卵を3~6日かけて産み、その後本格的に抱卵の時期へと入ります。
この4組目のツバメも、ちょうど6日目となるので、ほぼ今回の卵は全て産み終えて抱卵に入った様子です。
ここからは孵化までは約2週間。
エサを食べるとき以外は、ずっと巣で卵を抱き続ける日々が続きます。
2024年6月30日~産卵・抱卵開始19日目~
2024年6月30日、産卵・抱卵開始から19日目。
本格的に抱卵が始まっておおむね2週間の時期ですので、そろそろ雛の孵化が始まる頃です。
目安となるのは、雌のツバメが巣の縁にとまって巣の中を覗き込む様子があるかどうか。
そうなれば、巣の中には孵化した雛がいるはずです。
とはいえ、すべての卵が孵化するまでは、しっかり抱卵が続きます。
~続きます~