2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㊶〜5組目の雛たちも巣立ちの時がやってきました(その③)
今シーズン(2024年)最後となる5組目の子ツバメたちが全員巣立ったのが2024年9月1日のこと。
それから、ぱったりとツバメたちの姿が見えなくなりました。
ということで、役目を終えた今シーズンのツバメの巣を撤去した記録です。
2024年9月5日~巣を撤去~
2024年9月5日。
今シーズン最後となった5組目の子ツバメたちが育った巣。
あたりには子ツバメたちはもちろんのこと、先に巣立ったツバメたちの姿もすっかり見なくなってしまいました。
ツバメたちは秋になると、集団で南方へと移動します。
毎年観察をしていますが、おおむね9月上旬には姿を見なくなっています。
どうやら今シーズンも、その時期がやってきたようです。
ツバメたちがいなくなれば用済みとなるがツバメの巣。
このまま残しておいても特に気になりませんが、場合によってはスズメが巣を作ったり、ボロボロと泥が落ちてくる場合もあることから、撤去することにしました。
撤去の方法は至って簡単。
長いほうきで下からゴツゴツとつついて落とすだけ。
簡単に落とすことが出来ました。
ということで、撤去後の様子がこちら。
他のツバメの巣があったところも巣を撤去しました。
撤去前の様子がこちら。
巣を落としてきれいにしました。
壁の溝に泥は少し残りますが、気にならない程度です。
こうして、ツバメの巣を撤去したことで、今シーズンのツバメの観察もひと段落といったところです。
また来シーズン彼らがやって来た時に、新しいを巣を作って子育てをするのを見るのが楽しみです。
以上、ツバメの巣の撤去の記録でした。