2025年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
今年は例年になく、たくさんのツバメたちがやってきて我が家に巣を作り子育てをしています。
今回は、今年4組目のツバメの巣の記録から。
抱卵もおわり、無事に巣に雛の姿を確認できました。
2025年4組目の巣の様子
我が家にやってきた4組目のツバメたち。
巣作りを終わらせて、本格的に産卵・抱卵を開始したのは、2025年5月8日頃のこと。
その後の様子を見ていきます。
2025年5月22日~抱卵中~
2025年5月22日、午前4時半。
4組目のツバメの巣を見てみると、巣の縁からちょこんと親ツバメの頭が見えています。
この場所は毎年ツバメが巣を作っている恒例の場所。
ちょうど軒下で外側からは死角になっているため外敵から狙われる心配もそれほどありません。
観察するのもほぼ真下からで巣の中の様子はもちろんわかりません。
時期的にはそろそろ雛が孵化してもよさそうです。

2025年6月1日~巣に変化あり~
2025年6月1日、午前5時。
4組目のツバメの巣に変化がありました。
巣の縁にとまって巣の中の様子をみる親ツバメの姿がありましたので、おそらく巣の中には雛が孵化しているはずです。
時期的にもすでに雛は孵化しているはず。
あとは姿が見えるのを待つだけです。

2025年6月9日~ようやく雛の姿を確認~
2025年6月9日、午前5時。
4組目のツバメの巣に、ようやく雛の姿を確認することができました。
白い毛の頭に大きな黄色いくちばしの雛。
かなり警戒心が強く、付近に近づくと頭を巣の中に引っ込めてしまうことから、そっと窓側から観察です。
見ていると親ツバメたちが交互にエサを運んでいます。
もう少し大きくなれば、いつでも姿が見えるようになるでしょう。

ということで、無事に4組目の雛の姿を確認できました。