2025年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回までの続きです。
今シーズン最後となる、我が家にやってきた8組目ツバメの雛もいよいよ巣立ちの時を迎えました。

2025年~8組目の雛の巣立ち
2025年8月9日
2025年8月9日、午後4時。
今シーズン最後となる8組目の雛たちは全部で4羽。
4羽仲良く並んでこちらを向いています。
姿形もほぼ親ツバメと同じで、いつ飛び立ってもおかしくないぐらいに成長しました。
まわりでは、親ツバメが巣立ちを促すように飛び回っています。

2025年8月10日~巣立ち
2025年8月10日、午前6時過ぎ。
巣を見てみると、前日まで4羽いたはずが1羽しか残っていません。
付近を見ると、まだ慣れない感じで飛び回るツバメがいたので、どうやら3羽は無事に巣立ったようです。
この最後の1羽もいつ飛び立ってもよさそうです。

同日の午後4時。
巣を見てみると、3羽になっていました。
一度巣立った子ツバメたちですが、まだ巣の居心地が良かったのでしょうか、再び戻ってきたようです。

2025年8月11日~4羽全員の巣立ちを確認
2025年8月11日、午前6時。
今シーズン最後となる8組目の巣を見てみると、1羽も残っていませんでした。
これで4羽全員の巣立ちを確認です。

同日の午後6時。
巣には再び子ツバメたちが戻ってきていました。
一度巣立つと巣には戻ってこない子ツバメもいれば、こうしてしばらく夕方になると戻ってくる子ツバメもいます。

2025年8月13日
2025年8月13日、午後6時。
再び巣に戻ってきた子ツバメたち。
日中は飛び回っていますが、まだこうして夕方になると巣に戻ってきます。

2025年8月14日~巣で過ごす最後の一晩
2025年8月14日、午後6時。
8組目の巣には3羽ほど子ツバメたちが戻ってきていました。
日中は飛び回り、夜はこうして巣に戻って休む子ツバメたちでしたが、この日の夜がどうやら最後となったようです。
これ以降、この巣に子ツバメたちが戻ってくることはありませんでした。

ということで、2025年のツバメの子育ても無事にすべて終了です。