2025年、今年もツバメがやってきました(53)~今シーズンのツバメの記録を振り返ります(その⑨)

ツバメ
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2025年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回までの続きです。

あらためて今シーズンの春先からのツバメたちの記録を振り返ります。

今回は、今シーズン最終となる8組目の子育ての様子です。

2025年、今年もツバメがやってきました(52)~今シーズンのツバメの記録を振り返ります(その⑧)
2025年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。 前回までの続きです。あらためて今シーズンの春先からのツバメた...

2025年のツバメの子育ての状況

8組目(6/26~)

2025年6月26日、午後6時過ぎ。

我が家の軒下の角に、新たにツバメたちが巣を作っているのを確認しました。

これで、我が家の巣作りは8組目。

今シーズン最後のツバメの巣です。

2025年6月30日、午前4時。

巣作り開始を確認してから5日目で、巣もほぼ完成した様子。

表面の土も乾いていることから、作業も終えたようです。

しばらく様子を見ていましたが、巣の材料を運ぶ姿もありませんでした。

2025年7月1日、午前4時。

今シーズン最後となる8組目の巣では、雌のツバメが巣の中でじっとしていました。

巣作りが完了したと思われるのが、この前日である6月30日頃。

どうやら産卵・抱卵がスタートしたようです。

2025年7月19日、午後3時。

いよいよ8組目の巣に変化がありました。

巣の縁に親ツバメが乗って、巣の中の雛にエサを与えている光景を確認することができました。

まだ雛の姿は見えませんが、雛が孵化していることに間違いありません。

2025年7月25日~雛の姿を確認!!

2025年7月25日、夕方の午後6時。

巣を見てみると、雛の頭がひとつ見えました。

8組目の巣でようやく最初の雛の姿を確認です。

こちらの気配に気が付くと、すぐに巣の奥に頭を引っ込めて隠れました。

2025年8月5日、午前5時。

小さかった雛も日に日に大きくなり、気が付けば親ツバメのような姿になってきました。

サイズも大きいため、この時期はいつでも巣をみれば雛の姿を確認できます。

頭の毛も黒くなり、くちばしの下にも赤いエプロンがはっきりと見えてきました。

2025年8月8日、午前5時。

ますます大きくなってきた雛たち。

みんな並んでこちらを眺めています。

巣立ちの時期もそろそろです。

2025年8月9日、午後4時。

今シーズン最後となる8組目の雛たちは全部で4羽。

4羽仲良く並んでこちらを向いています。

姿形もほぼ親ツバメと同じで、いつ飛び立ってもおかしくないぐらいに成長しました。

まわりでは、親ツバメが巣立ちを促すように飛び回っています。

2025年8月11日、午前6時。

今シーズン最後となる8組目の巣を見てみると、1羽も残っていませんでした。

これで4羽全員の巣立ちを確認です。

2025年8月14日、午後6時。

8組目の巣には3羽ほど子ツバメたちが戻ってきていました。

日中は飛び回り、夜はこうして巣に戻って休む子ツバメたちでしたが、この日の夜がどうやら最後となったようです。

これ以降、この巣に子ツバメたちが戻ってくることはありませんでした。

ということで、1組目~8組目の子育ての様子を振り返りました。

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