手作り豆腐にチャレンジです(その③)〜自家製の青大豆で豆腐を作ってみました(豆乳作り〜)

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家庭菜園で作った自家製青大豆を使用しての豆腐作り

前回(その②)からの続きです。

水に浸した青大豆をフードプロセッサーで細かく砕き、鍋でじっくりと煮たところからスタートです。

鍋で火をかけると、次第に泡が立ってきますが、この泡は取り除きましょう。

最初の頃は豆の青臭い匂いですが、やがて豆腐のようなまろやかな香りが漂ってきます。

この間、とても鍋が焦げ付きやすいようですので、弱火〜中火と温度管理しながら、木べらでしっかりとかき混ぜます。

いよいよ、今回のメインである豆乳絞りの工程が近づいてきました。

その前に、豆乳絞りのために用意したさらしの袋。

適当な大きさに切ったさらしをミシンで2辺を縫って袋状にしたものです。

あらかじめ用意して、ザルと一緒に鍋の横あたりにおいてスタンバイです。

ここに鍋で温めた青大豆を投入します。

さらしの袋に大豆を投入しました。

これを絞って出てきた液体が豆乳です!

この作業、とても熱いので、鍋用手袋は必須です。

やけどに注意しながら、じっくりと絞ります。

こうやって豆乳を作るのはもちろん初めての経験ですので、ひとつひとつの工程に無我夢中です。

豆乳を絞った後の袋の中に残っているのはもちろんおから

自分で作った大豆から作る正真正銘のおからです!

一口食べてみるとなんとも甘い感じがしてこのままでも美味しいかも。

出来上がったおからは、もちろん食材として活用します。

熱さに負けずにしっかりと絞った豆乳です。

今回出来上がった豆乳は全部で900ml。

これを鍋に戻して、再度火にかけます。

ここからが、豆腐作りのメインの部分。

ちなみに、市販の豆乳を使って豆腐を作るのであれば、ここまでの過程は必要ありません(笑)

その場合は、いきなり豆乳を温めるところからスタートです。

豆腐作りに重要なのは豆乳の温度。

いろいろと調べてみると、だいたい

70℃〜75℃

で火を止めるとのこと。

それ以上に温度が上がると上手く豆腐は出来ないようです。

というわけで、温度計を使って温度を測りながら豆乳を温めます。

温度計を見ながら、ゆっくりと温めます。

現在53℃!

今回はここまで。次回(その④)に続きます〜

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