我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㊸)〜いただいた剪定した果樹の薪割りを行いました(中編)
2022年もあっという間に3月も終了し、4月に突入しました。
4月になっても気温が高くなっても、我が家の薪ストーブは稼働中。
そんな大活躍の薪ストーブですが、今回は毎春恒例となってきた薪の調達のお話です。
今年はなんと近所の果樹農家さん二軒から、それぞれ今シーズンに剪定した果樹を大量にいただくことができました。
今回は、そんな調達した果樹の薪割り作業の続きです。
2022年4月1日〜薪割り作業〜
ということで、今年も無事に調達することができた薪ストーブ用の燃料の薪。
今年は、近所の果樹農家さん二軒から、今シーズン剪定した果樹をいただくことが出来ました。
我が家にとっては宝の山の薪ですが、果樹農家さんにとっては処分するのにも困る邪魔な剪定した木。
ですから、薪を調達(処分)することができるお互いWIN WINの関係です。
我が家に運び込んだ薪ですが、太めのサイズはそのままでは乾燥させることができないので、薪割り作業が必須です。
3年前から愛用しているFISKARS(フィスカース)のガーデン用斧を使って、人力でバンバン薪を割っていきます。
ここで、薪割りを人力でやるメリットを考えてみました。
- 薪割り機を購入(レンタル)したり、維持するコストがかからない
- 気軽に作業が出来る
- 身体にとっても良い運動になる
- ストレス発散にもなり気持ち良い
など、半ばこじつけのようなメリットかもしれませんが、確かにストレス発散にはなると思われます。
特に、一発で思ったように薪を割った時の感覚は1度体感したら病みつきです。
と、そんな事を考えながら薪を割っていくと、あっという間に時間も過ぎて、脇には割った薪が山のように積まれていきます。
こうして割った薪は、一輪車へと積んで、薪棚へと運びます。
単管パイプで組み上げた薪棚は丈夫ですので、山のように積み上げても多少のことでは潰れないはず。
ということで、2箇所ある単管パイプのうち、もう一方のほうへ割った太めの薪を積んでいきます。
sそんな薪割り作業をしていると、息子も勉強の息抜きにと顔を出しました。
息子も薪割り作業は何度も体験しているので、斧さばきもお手の物。
気持ち良いくらい上手に薪をバッサバッサと割っていきます。
ということで、薪割り作業1日目の結果はこちら。
全体の量からするとまだまだですが、着実に薪は積み上がっていきます。
これから、しばらくは家庭菜園の作業とあわせて忙しい時期が続きますが、作業の合間を見ながらのんびりと薪割りを続けていきたいと思います。
おまけ【!閲覧注意!】
ここからは、おまけです。
虫嫌いな人は閲覧注意。
薪を割っていくと木の中から出てくるもの。
そう、いろいろな虫の幼虫です。
これらは主に、カミキリ虫やクワガタムシ、玉虫の幼虫のようです。
斧で薪割りをしていくと、必ずといっていいほど出てきます。
これらは容器に集めてとっておきます。
地方によっては食べる地域もあるようです。
「テッポウムシ」といって、非常に美味とのこと。
我が家でも試しに試食したことがあります(笑)
今回はある程度たまったところで、アローカナの鶏小屋へと投入。
アローカナたちの栄養になってもらいました。
我先にと幼虫を奪い合うアローカナたち。
そこはちょっとした戦場です(笑)
まだまだ薪割り前の薪は残っています。
もうしばらくは薪割りも楽しめそうです〜