我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㊿)〜廃材をリサイクルして作った薪棚に薪を積み込みました
冬の間に雪の重みで潰れた初代の薪棚。
解体して出た廃材を利用して簡単な薪棚を作り、残っていた薪も全て積み込み終了!
と思いきや、追加の剪定した果樹をいただきましたので、それも薪割りして薪棚へと積み込みました。
追加の剪定した果樹をいただきました
2022年5月4日、世間は大型連休の真っ最中ですが、我が家は来シーズン以降に使用する薪ストーブの薪の準備で大忙し。
3月下旬に近所の果樹農家さんからいただいた剪定した果樹を片付けるべく、薪割りやら新しい薪棚を作ったりなど作業を進めました。
2月の大雪の際に降った雪の重みで潰れた初代の手作り薪棚でしたが、解体作業を行い、その廃材を利用して再度手作りの薪棚を製作。
さらには残りの剪定果樹も薪として使用するために割って薪棚へと積み込みました。
作業も無事に終盤となったところで、この剪定果樹をいただいた果樹農家さんの果樹畑にまだ追加した剪定果樹があるとの声をかけられ、再び回収しにいくことになったのでした。
軽トラックをお借りして、果樹畑へと向かうと、その一角には剪定した果樹がきれいに積んでありました。3月下旬に置いてあった量と比べると少ないですが、それでもいただけるだけで十分です。
ということで、軽トラックへと積み込み作業を開始します。
量が少ないとはいえ、それでも果樹の大きさはそれなりにあり、重さもほどほど。
張り切りすぎると腰を痛めたり、筋肉痛になりそうですので、注意して軽トラックへと積み込みます。
木の中は、害虫に食べられて意外にスカスカとなっているものも。
ある程度の年月が過ぎると、立派な果樹でもこうして切らなければならないそうです。
勿体ないですが、果樹農家さんにとっては当たり前の作業とのこと。
何十年と美味しい果物を生み出してきた果樹には感謝して大切に薪として使わせていただきます。
積み込んだ薪を我が家へと運び込みます。
今回は、1回で全てを運びきることが出来ました。
薪割り〜積み込み作業
運んだ薪は、さくっと薪割り用の斧で割りました。
今回の薪は、形もよく、薪割りするにはもってこいの薪。
木の中も虫食いでスカスカだったので、簡単に作業も進みました。
すべての薪を薪棚へと運び、積み込み作業も終了!
薪棚はまだ余裕がありますが、単管パイプの薪棚の分ともあわせれば、十分な量です。
ということで、今春の薪割り〜薪棚への積み込み作業は全て終了となりました。
毎年この時期恒例の行事ですが、すっかり定着した感があります。
これで来シーズン以降も薪ストーブも、薪の心配なく楽しめそうです〜