我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㊾)〜初代薪棚の解体した廃材で新たに薪棚を作りました(後編)
冬の間に雪の重みで倒壊してしまったため、やむなく解体した初代の薪棚。
新たに薪を積む棚が必要となったため、解体して出た廃材を利用して薪棚を作りました。
無事に設置も完了し、あとは残りの薪を積み込むのみです。
残りの薪を薪割り
2022年5月4日、天気は晴れ。
午前中から始まった廃材を利用しての薪棚作りも順調に作業は進み、午後の部も早々に作業は終了となりました。
無事に裏庭に設置した薪棚ですが、作りはとっても単純です。
要は、薪が倒れないように積み込むことが出来れば良いだけ。
多少のざらしでも平気なので、もちろん屋根はありません(笑)
続いては、いよいよこの薪棚に薪を積み込むのですが、まずは残りの薪割り作業です。
我が家には機械式の薪割り機はありません。
薪の山を見ると欲しいところですが、それでも今のところは人力で十分。
薪割り用の斧を使って割れる木は割っていきますが、中には節が固くて割れないものもあります。
そんな木は、くさびと金槌を使ってのんびりと割っていいきます。
このくさびはご近所の元農家さんからお借りしているもの。
昔は、これで自宅のお風呂を沸かすための薪をわったのだとか。。。
時代を感じさせるくさびです。
ある程度の量の薪が出たら、一輪車に乗せて作った薪棚へと運びます。
意外に重さがあるため、1回で運べる量には限度があります。
数を稼がないと中々減りません。
薪棚へと一輪車で薪を運んだら、ひとつずつ薪棚へ積んでいきます。
積み方にも色々コツがあるようですが、細かいことは気にしません。
注意するとすれば、崩れないように積む!この1点です。
不思議なもので、これだけたくさんの薪を積むと、自然に薪を1本手に取っただけで、どの場所にどのように奥かわかるようになってきました。
おかげで、当初に比べると薪を積む作業も早くなり苦にならなくなりました。
作業も終盤
薪を割っては、一輪車に積み込んで運ぶの繰り返し作業。
気の遠くなる作業かと思いきや、意外に単純作業ですがその中にも面白さがあります。
何よりも、山のように積んであった剪定した果樹がきれに無くなっていくのを見ると気持ち良いくらいです。
そうしているうちに、裏庭にあった薪は全て薪棚へと収まりました。
ある程度は適当に組み上げて作った薪棚ですが、しっかりとその役割は果たしてくれそうです。
ということで、薪棚への積み込み作業は無事終了!
と思いきや、近所の果樹農家さんから追加の剪定した果樹をいただけることに!
作業はもうしばらく続きます〜