我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
毎年冬のお楽しみとして薪ストーブで作っていた焼き芋ですが、昨年収穫したサツマイモも全て使い切ってしまいました。
何か他に出来ることは?と思い立って挑戦してみたのが、薪ストーブでのピザ焼きです。
初めての挑戦でしたが、想像していた以上に簡単に、しかも美味しく焼くことができました。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その70)〜薪ストーブでピザを焼きました(その④)
薪ストーブの中にフライパンを入れて調理する楽しさを知ってしまえば、他の料理も試してみたくなります。
ということで、今回の挑戦は「タンドリーチキン」です。
薪ストーブの面白さを再発見!
ということで、まずは前回までの記録から。
2023年1月26日、初めて薪ストーブの中でピザを焼いてみることに挑戦しました。
我が家の薪ストーブは導入してから数年ほど経っていますが、これまで
メインは「暖房(当然ですが・・・)」であり、調理に活用するのはあくまで「ついで」でした。
薪ストーブの本体上にやかんを乗せて白湯を作ったり、おでんなどを仕込んだりすることはあっても、薪ストーブの中に直接食材を入れて調理するというのは「焼き芋」程度。
もちろん、薪ストーブでピザを焼いたりするような活用方法は知っていましたが、火加減の調整も難しそうで、どことなく敷居が高いイメージがあったため、これまで本格的に試してみたことはありませんでした。
しかし、この「ピザ焼き」の経験をしたことで、それまでの敷居の高さは一気に吹き飛びました。
「どうして、もっと早く楽しまなかったのだろう?」
せっかく、十分な熱源があるのですから、これを活用しない手はありません。
薪ストーブの面白さを、ここで再発見です。
こうして、次に挑戦してみたのが、「タンドリーチキン」だったのでした。
タンドリーチキンに挑戦
2023年1月28日、ピザ焼きに続き薪ストーブ内での調理第二弾への挑戦です。
作るのは、「タンドリーチキン」!
鶏のもも肉にカレー味を付けて焼き上げる比較的簡単な料理ですが、我が家でも好評のメニューのひとつです。
用意した材料は
- 鶏のもも肉・・・適量
- ターメリック・・・適量
- ガラムマサラ・・・適量
- クミン・・・適量
- ブラックペッパー・・・適量
ということで、我が家の常備スパイスで適当にカレー風味に味付けした鶏のもも肉を、ピザ焼きの時と同様に鉄のフライパン(及源鋳造株式会社さんの「OIGEN」のフライパン(21cm))に敷き詰めます。
下準備が出来たところで、薪ストーブの中へフライパンごと投入です。
薪ストーブの中もあらかじめ十分温めておき、薪の量も事前に調節してフライパンが平らにおけるスペースを確保しておきました。
さっそくフライパンを入れてみます。
扉を開けるととても熱くなるので、しっかりと耐火手袋をして火の粉に注意しながら気をつけてフライパンを入れます。
もちろん、フライパンの持ち手部分がはみ出るため、このままでは扉を閉めることが出来ません。
そこで、持ち手部分は斜めに入るようにセットします。
このあたりは、ピザ焼きでの経験が活かされています。
ということで、初めての挑戦となる薪ストーブでのタンドリーチキン。
果たして上手く焼き上がるでしょうか?
〜続きます〜