我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その120)〜石焼き芋の要領でパン作りに挑戦です②
薪ストーブのシーズンが始まると同時にお楽しみなのが、薪ストーブを使った焼き芋作りや料理など。
今シーズン(2023〜2024年)は、新たにパン作りや石焼き芋にも挑戦してみました。
そんな中で思いついたのが、石焼き芋作りの要領でのパン作り。
いよいよパン生地を焼いてみます。
薪ストーブに鉄鍋を入れてパン焼き
前回までの続きです。
薪ストーブを利用してのパン作り。
石焼き芋を作る要領で、
OIGENの鉄鍋&石焼き芋専用の石
により、手ごねパンを焼いてみます。
鉄鍋の中に専用の石を入れてクッキングシートを敷き、その上にパン生地をセットします。
準備が出来たところで鉄鍋を薪ストーブへと投入です。
鉄鍋を投入して待つこと30分ほど。
途中で鍋の中の様子を確認してみます。
多少火力は抑えてありますが、もちろん薪ストーブの中はかなりの熱さ。
鉄鍋のフタを火ばさみでそっと持ち上げて中を確認します。
パン生地はしっかりと焼けてパンの香ばしいパンの香りが漂います
もう少しだけ様子を見ることにします。
さらに10分ほど経過。
そろそろ十分に焼き上がったでしょうか?
オーブンレンジなどと違って火力の詳細な調節は出来ませんので、時間は薪ストーブの様子を見ながらの感覚で対応します。
完成!
薪ストーブの中で焼くこと約40分、鉄鍋を中から出して焼き上がりを確認します。
鉄鍋は相当の熱さになっているので十分気をつけながら見てみます。
どうやら焦げた様子はなさそうです。
焼きたてパン特有の香ばしい香りが食欲をそそります。
鉄鍋や石はまだ熱いので、このまま放置するとその余熱でさらに焼けてしまうため、すぐに焼き上がったパンは鉄鍋から取り出しました。
クッキングシートを破けないようにそっと持ち上げると簡単に取り出すことができました。
念のため心配していた裏面も見てみます。
なんと、まったく焦げ付くこともなくきれいに焼けていました。
夕食後のデザートして完成したシナモンロールパンをみんなでいただきます。
家族みんな大絶賛で、この方法でのパン作りは大成功でした。
まだまだ可能性はある薪ストーブでの調理ですので、引き続きいろいろ挑戦してみたいと思います。
以上、石焼き芋の要領で作った手作りパンでした。