我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
2024年11月も折り返しを過ぎ、秋も深まりだいぶ気温も低くなってきました。
例年に比べると比較的暖かいとはいえ、朝晩はそれなりに冷えるため、暖房は必須です。
今シーズンも我が家は薪ストーブをどんどん焚いて暖を取っています。
薪ストーブを焚くと、一緒に焼いてしまうがサツマイモ。
ほぼ毎日のように楽しんでいます。
夕食後のお楽しみは薪ストーブで焼いたサツマイモ
今回は、薪ストーブで焼いた焼き芋の記録から。
2024年11月20日、この日も夕方から薪ストーブを焚きましたが、あわせてサツマイモを薪ストーブ内に放り込んでおきました。
今回いつもと違うのは、焼き芋を包む新聞紙を濡らさなかったこと。
- サツマイモを洗う
- 新聞紙で包む(新聞紙は濡らさない)
- アルミホイルで包む
という準備にも手間のかからない方法です。
サツマイモは直に火にあたらないようになるべく手前に置いておきます。
薪ストーブに入れてから約2時間後。
夕食を終えたところで、食後のデザートとしてみんなで焼き芋をいただきます。
薪ストーブから取り出したサツマイモ。
もちろん熱くなっていますので、気を付けて包んであるアルミホイルを外していきます。
アルミホイルを外して、サツマイモ表面を包んである新聞紙も熱で焼けてはいますが、サツマイモ本体は焦げておらず、表面から蜜が染み出しています。
焼き芋の美味しいそうな香りが広がります。
新聞紙も取り外しました。
表面が濡れている部分は、サツマイモのでんぷん質が熱で糖化して蜜となり染み出したもの。
あとは中までうまく焼けいているかどうかです。
さっそく包丁で切ってみるとこのとおり。
中までしっかりと火も通っているようです。
家族みんなでいただきましたが、ねっとりとして甘く美味しい焼き芋でした。
ということで、新聞紙は濡らさなくてもOKということもわかり、ますます焼き芋作りの準備も楽になった感じです。
それでも、日によっては上手に焼けることもあれば、そうでないことも多々あります。
薪ストーブのシーズンはまだ始まったばかりですので、いろいろと研究して、より簡単に美味しい焼き芋を作れないか挑戦していきたいと思います。