2021年も味噌造りに挑戦です(その⑦)〜青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます(後編)

手作り
手作り

今回も、自家製の味噌造りです。

 

我が家の家庭菜園で育てた大豆を使っての自家製の味噌造り。

2019年から挑戦していますが、2021年の年末にも味噌を仕込みましたのでその記録です。2021年12月31日(金)、味噌仕込み第二弾として、青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みました。

前回記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その⑥)〜青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます(中編)

青大豆と黒大豆のミックス味噌造り

2021年も最後となる12月31日の大晦日。

味噌仕込み第二弾として、青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます。

まずは、前日である12月30日の夜にそれぞれ大豆を洗って水に浸し、翌日朝から鍋で大豆を煮る作業。

大豆が柔らかくなったら、いよいよ潰す作業です。

電動ミンサーで大豆潰し

前回の続きです。

大豆を潰す作業には第一段で初導入となった電動ミンサーを使用します。

今回は、最初からカットプレートを4mm(細挽き)で挑戦です。

柔らかい大豆ですので、それほど機械に負担もかかることはないと思われます。

ということで、さっそく大豆をミンチにしていきます。

まずは青大豆から。

お玉で適量をすくって、スチールトレイの穴に大豆を入れていきます。

ここで必要なのは、付属品の「押し棒」。

ただ穴に大豆を入れただけではミンチにならないのは第一段で確認済み。

ゆっくりと大豆が潰されていく感覚を確認しながら押し棒で押し込んでいきます。

中に押し込まれた大豆は、しっかりと潰されて容器へと出てきます。

カットプレート4mmでも全く問題なさそうです。

次から次へとミンチ状の大豆が出てくる光景は見ていても大変楽しいです(笑)

作業開始から約5分経過。

2kgの量があった青大豆ですが、あっという間に潰す作業も終了です。

第一段では、カットプレートを8mm(粗挽き)→4mm(細挽き)と交換して、2回の工程に分けてミンチにしましたが、最初から4mmでも十分であることが確認できました。

これでかなりの時間短縮です。

ということで、青大豆を潰す作業はあっという間に終了。

潰した大豆は、とりあえず別の容器へと移します。

そして、10分ほど機械本体を休ませたところで、続いて黒大豆1kgを潰します。

作業の要領は青大豆と一緒ですが、回数を重ねる毎に押し棒の押し込み具合や大豆を穴に入れる量の感覚がわかってきたので、より効率的に作業を進めることができるようになりました。

こちらも最初から4mm(細挽き)のカットプレートで潰します。

みるみるうちに容器が潰された黒大豆でいっぱいになっていきます。

ちなみに黒大豆といっても、中まで真っ黒なわけではありません。

皮が黒いだけで中は白く、つぶすと「あんこ」のような感じです。

そうこうしているうちに、黒大豆の作業も終了。

電動ミンサーのおかげで、かなり早く大豆を潰す工程は終わらせることが出来ました。

ということで、各工程の中でも最も面倒な大豆を潰すという作業は無事に終了です。

いよいよ次は最後の工程。

米麹、塩、煮汁と混ぜて容器に仕込みます。

 

続きます〜

タイトルとURLをコピーしました