2024年の干し柿作りの記録です。
ご近所の果樹農家さん宅の柿の木から実った柿を一緒に収穫してたくさんいただいた柿。
うち20個ほどは軒下に干して風に当てて干し柿作りの真っ最中。
その様子です。
2024年の干し柿作りの状況
2024年11月16日時点
2024年11月9日、ご近所の果樹農家さん宅で一緒に収穫していただいた柿。
その日にうちに20個ほどは皮をむいて表面を熱湯に通してビニールひもに結わえて干し柿作りを開始しました。
さらに残りのうちいくつかは、適当にドライフルーツとして乾物づくり用のネットに入れて干しています。
干し柿作りを開始してちょうど1週間後の状況がこちら。
干した当時は大きくオレンジ色でしたが、すっかり黒くなってきました。
逆側からの様子。
触ると表面は乾いていますが、中はぐにゅりとした触感です。
雨に当てたりすると表面にカビが生えるため、天候や風の様子を見ながら、室内に入れたり外に入れたりとある程度気を使っています。
特に、昨年(2023年)は裏庭の物置の下に干していたのですが、目の届かないところに干していたため、ある意味放置状態で、気が付いたら野鳥に食べられていました。
ですので、今シーズンは目の届くところに干して、こまめに様子を見るようにしています。
近くで見た様子がこちら。
左側は11月9日、右側は11月16日の干し柿です。
一週間干しただけですが、うまく干し柿になっています。
ここから先、どんどん乾燥して甘みも凝縮されていきます。
食べる時期はそれぞれのお好みですが、もう少し乾燥させてもよさそうです。
ドライフルーツの方もありますので、引き続き秋も深まる中、干し柿が楽しめそうです。