我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
1月も終わり2月になったと思っていたら、あっという間に今月も3分の1が過ぎました。
先月から今月にかけて昨年9月に孵化した雌鶏2羽が初卵を迎え、産卵可能な雌鶏の数も増えました。
1月は、寒さの影響もあってか、産卵数は年間を通じても低調だったところですが、新たに卵を産み始めた雌鶏の影響もあり、また気温も少しずつですが高くなってきたこともあってか、2月の産卵数は1月に比べて順調に増えています。
ということで、前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(255)〜久しぶりに1日5個の卵を確認できました
2021年2月5日(金)、久しぶりに1日5個の卵を回収できたのが前回のお話。
1月中の1日最大3個という状況を、一気に打破してくれました。
現在産卵可能な雌鶏数は全部で7羽ですので、理屈では最大7個という計算にはなりますが、1羽の雌鶏が毎日必ず卵を産んでくれるわけではありませんので、本当にタイミングが合わなければ1日7個は無理な話。
今回の5個も、たまたまタイミングがあっただけかも・・・
と思っていたところ、2月7日(日)、再び嬉しい出来事が!
なんと1日6個の卵を回収することができました!
1日6個の卵を回収したのは、これまでの産卵数の記録を確認しても、過去に1度だけだったと思われます。(1日5個はある程度ありますが・・・)
ちなみに、1日で回収できた卵の最高は7個ですが、実際は前日の産卵分もカウントされている可能性があるためあくまで「参考記録」です。
あらためて、回収した卵を確認してみます。
写真を見て
- 上3個・・・メインの鶏小屋の雌鶏が産んだもの(どの雌鶏かは不明)
- 下3個・・・左・中は9月生まれの雌鶏、右は「つつき」癖のある隔離中の雌鶏
です。
並べてみると、色・形・表面の質感も微妙に違い、それぞれに個性があります。
メインの鶏小屋については、どの雌鶏が産んだのかはわかりませんが、ビニールハウスの中の雌鶏については、ある程度わかります。
「つつき」の悪癖をもつ隔離中の雌鶏はこの卵。
アローカナ特有の青色卵ですが、表面がボコボコしています。
9月生まれの雌鶏2羽はこちら。
1羽は青色、1羽は赤玉です。
いまだに産卵の瞬間を確認していないため、どちらがどの卵かはわかりません。
メインの鶏小屋については、4羽中3羽が産んでくれた卵です。
鶏小屋の中には、1羽だけ「赤玉」を産む雌鶏がいるのですが、しばらくこの雌鶏は調子が悪いのか、卵を産んでいません。
ということで、久しぶりに1日6個の卵をいただくことができました。
産卵数で、ある程度アローカナの体調や飼育環境の状態についての目安にもなりますので、以前よりは良くなってきているということでしょうか?
こうして自家製の卵をいただけることに感謝して、引き続き飼育環境を考えながら大切に育てていきたいと思います。