我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、ちょっとした日常のハプニングの記録です。
昨年11月に卵から孵化した9羽のアローカナは1羽も欠けることなく順調に育ち、孵化から第16週目(106日目〜)と突入しました。
前回記事:我が家のニワトリ(262)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その⑯)
そんな彼らが過ごしているのは、裏庭のビニールハウスの中に設置した簡易の鶏小屋。
彼らも成長してだいぶ大きくなってきたため少し狭いような気もしますが、今のところは問題なくこの鶏小屋にて飼育中です。
9羽の住んでいる鶏小屋
そんな中、事件(笑)が起きたのは、2021年2月20日(土)午前6時半、天気は快晴で気温は低く辺りには霜柱が立っています。
特に変わりも無く、毎朝の日課であるアローカナたちの様子の確認をしたときのこと。
いつも、メインの鶏小屋→ビニールハウスの中の順番でアローカナたちの様子を確認するのですが、もちろん、この日も鶏小屋の中は問題なし。
アローカナたちはすでに起床して活動中。
一家の長であるお父さんアローカナは止まり木の上から周囲を警戒中です。
メインの鶏小屋は問題なし!
ということで、続いて鶏小屋の裏にあるビニールハウスの中を確認します。
と、ビニールハウスへ近づいたのですが、何か中の様子がおかしいような・・・?
ビニールハウスのビニールには霜がおりてうっすらと白く凍っているため中の様子ははっきり見えないのですが、なんとなくいつもと雰囲気が違うような気がします。
と、違和感を感じたのは一瞬で、そのまま扉を開けて中をのぞいてみると・・・・
・・・・・・・・?・・・・・・・!!!!
なんと、アローカナたちが鶏小屋から脱走し、自由気ままに遊んでいるではありませんか。
人間、あまりにも予想していないことが目の前で起きると、一瞬思考がフリーズするようです。
一時呆然としてアローカナたちの様子を眺めてしまいました(笑)。
ビニールハウスの中では、野菜をいろいろ作っているのですが、もちろんアローカナたちは野菜が大好物。脱走した先には好きな食べ物が植えてありますから、それはそれは食べ放題でしょう(笑)
せっかく植えたシュンギクもご覧のとおり。
美味しそうについばんでいます(笑)
ということで、ちょっとした日常のハプニング。
後編へ続きます〜