我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(411)〜久しぶりに大きな卵!今年2月以来の双子卵(二黄卵)でした(前編)
2022年4月26日(火)、いつものように鶏小屋の卵を回収すると、ひとつ他の卵よりひとまわり大きいサイズの卵を発見しました。
このサイズだと双子卵(二黄卵)の可能性大。
ということで、その記録です。
サイズを確認!
ということで、前回の続きです。
久しぶりに確認した大きいサイズの卵。
中の黄身が2つあることを確認して、初めて双子卵(二黄卵)と断定することができます。
今回、この卵は子どものお弁当の具材(ゆで卵)とすることにしましたので、まずは見た目から観察してみたいと思います。
まずは大きさから。
写真向かって左から、
- 左:アローカナの卵(色は赤玉)・・・双子卵の可能性大
- 中:アローカナの卵(色は青色)・・・通常の卵
- 右:市販の卵(色は白色)・・・通常の卵
です。
左側の最も大きいサイズの卵は、他の通常サイズの卵よりひとまわり大きく、サイズが7cmを超えています。
続いて重さです。
はかりでそれぞれの重さを量ってみます。
結果はこちら。
- 左:アローカナの卵(色は赤玉)・・・80g
- 中:アローカナの卵(色は青色)・・・63g
- 右:市販の卵(色は白色)・・・60g
ということで、重さもあるということがわかりました。
この時点で双子卵(二黄卵)の可能性は大!
あとは実際に中の黄身が2つあるかを確認するだけです。
ちなみに、一般的に市場で取引されている卵のサイズからすると、我が家の通常の大きさの卵は「MS」サイズ。
今回の大きい卵は、「LL」以上のサイズです。
- LL〜包装中の鶏卵1個の重量が70グラム以上、76グラム未満であるもの
- L〜包装中の鶏卵1個の重量が64グラム以上、70グラム未満であるもの
- M〜包装中の鶏卵1個の重量が58グラム以上、64グラム未満であるもの
- MS〜包装中の鶏卵1個の重量が52グラム以上、58グラム未満であるもの
- S〜包装中の鶏卵1個の重量が46グラム以上、52グラム未満であるもの
- SS〜包装中の鶏卵1個の重量が40グラム以上、46グラム未満であるもの
(「鶏卵規格取引要綱」より抜粋)
今回はゆで卵にしてみました
さっそく、子どものお弁当を作りながら、卵を茹でてみます。
この日は2022年5月2日(月)。
(ゆで卵にするために、卵を回収してからしばらく期間を空けておきました。。。)
茹でた卵の殻を早速むいていきます。
いよいよ緊張の瞬間。。。。
これで黄身が1つだけだったら、ただの大きい卵です(笑)
包丁で切って半分にしてみた卵がこちら。
見事に黄身が2つ(くっついて少し分かりづらいですが・・・)!
間違いなく双子卵(二黄卵)と確認することができました。
こうして、我が家でも比較的見るのは珍しい双子卵ですが、今回は子どものお弁当の具材となりました。
通常サイズより大きいので、お弁当の具材としてもインパクト大です(笑)
ちなみに、こちらは比較用にと一緒に茹でておいた市販の卵。
切った断面は明らかに双子卵と違うのがわかります。
年間どれぐらい双子卵を産むのでしょうか?
ちなみに、最後に双子卵を確認したのは、2022年2月8日。
参考記事:我が家のニワトリ(383)〜これまでの双子卵(二黄卵)の産卵状況について(その④)
昨年(2021年)中は、通算で4個の双子卵を確認しました。
- 2021年3月6日〜1個目〜
- 2021年4月12日〜2個目〜
- 2021年4月13日〜3個目〜
- 2021年9月22日〜4個目〜
今年は今回で2個目ですので、あと1〜2個は運が良ければ見ることが出来るかもしれません。
ということで、久々に見つけた珍しい双子卵(二黄卵)。
引き続き、美味しい卵を産んでくれるように、しっかりと鶏小屋の環境を整えていきたいと思います〜
以上、双子卵の記録でした。