今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑥〜ゴーヤの種がついに発芽し始めました(その②)
今年も種蒔きからスタートしたゴーヤのグリーンカーテン作り。
2022年5月5日に種を育苗ポットに蒔きましたが、9日目にして最初の種の発芽を確認しました。
その後も着実に種は発芽し始めていますので、その記録です。
前回までの様子(〜5月17日)
あらためて、前回までのゴーヤの発芽の様子を振り返ります。
ゴーヤの種を育苗ポットに蒔いてビニールハウスの中で育て始めたのが、2022年5月5日のこと。
それから9日後となる2022年5月14日、待望の最初の発芽を確認することが出来ました。
最初の発芽から3日後となる2022年5月17日の様子はこちら。
一番最初に発芽したもの(写真向かって中央右)は、「初生葉(子葉の次に出る葉)」が育ち始めたのが分かります。
その他にも、チラホラと土をかき分けて発芽しようとしている種が確認出来ました。
ということで、これ以降の様子を見ていくことにします。
2022年5月18日以降の様子
2022年5月18日〜種蒔きから13日目〜
2022年5月18日、最初の発芽を確認してから4日目、種蒔きから13日目となりました。
あらためて、今年(2022年)に種を蒔いたゴーヤの紹介です。
今年も例年同様に、育てるゴーヤは全部で2種類。
- 写真向かって上のケースの育苗ポット〜「株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤ」
- 写真向かって下のケースの育苗ポット〜「東北電力さんの緑のカーテン運動で当選のゴーヤ」
です。
写真を見ると一目瞭然、この時点では
「株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤ」の種が先行して発芽しています。
「東北電力さんのゴーヤ」の方はまだはっきりと発芽は確認出来ません。
これもゴーヤの種類による違いなのかもしれませんが、この時点では発芽率の善し悪しはまだなんともいえない状況です。
2022年5月19日〜種蒔きから14日目〜
2022年5月19日、種を蒔いてからちょうど2週間目となりました。
先に発芽しているゴーヤの方は、子葉の次の初生葉がしっかりと出てきた様子です。
少し発芽に出遅れていた「東北電力さんのゴーヤ」ですが、ようやく最初の種が発芽しました。
種の外皮はまだ付いたままですが、確実に前日確認した時よりも育っています。
2022年5月20日〜種蒔きから15日目〜
2022年5月20日、種を蒔いてから15日目。
先行して発芽している「株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤ」。
こちらは、種を蒔く前に、あらかじめちょっとした作業を行っています。
発芽率を良くするために、片方(写真向かって右側の育苗ポット)は、爪切りで種の外皮の先端を軽く切っているのです。
ちなみに、違いを検証するために、もう片方(写真向かって左側の育苗ポット)については、何もせずにそのまま蒔いています。
しかしながら、こうして見比べると発芽率には大きな違いはなさそうです(笑)
2022年5月21日〜種蒔きから16日目〜
2022年5月21日、種を蒔いてから16日目となりました。
最初に発芽したゴーヤは、初生葉が大きく生長して、育苗ポットの直径ぐらいにまでなり始めました。
一方で、まったく発芽の動きがない育苗ポットもあります。
同じ種で、同じ条件のはずなのですが、こうして発芽の時期に差が出てくるのも面白いところです。
こちらが、一番最初の発芽したゴーヤ(写真最右列の上から3番目の育苗ポット)。
生長に勢いがあるので、今のところメインのゴーヤのグリーンカーテン用に育てる苗の最有力候補のひとつです。
ということで、順調に発芽している我が家のゴーヤ。
引き続き観察を続けていきたいと思います〜