雪かきの負担対策のために、家庭用除雪機を導入した記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2022年の年末、本格的な雪のシーズン前に除雪機を購入しました〜その⑥〜
毎年冬のシーズンになると降る雪。
その雪かき作業は毎回負担なことから、2022年の年末についに除雪機を購入しました。
注文するタイミングもちょうどよく、年を越す前に我が家にやってきた除雪機。
年明けに組み立て作業を行った記録です。
除雪機の組み立て〜続き〜
前回から引き続き、除雪機の組み立て作業の記録です。
除雪機本体に両ハンドルにそれぞれのクラッチワイヤを取り付けたのが前回まで。
いよいよ作業も終盤へと突入です。
変速ロッドの取り付け
取扱説明書を読みながら進めている除雪機の組み立て作業。
工程も残りわずかとなりました。
今回は、変速ロッドの取り付けから。
上ハンドルに取り付けられている変速レバーに変速ロッドを取り付けます。
変速ロッドを「ニュートラル」の位置にし、変速ロッドと本体から出ているアームを接続します。
本体から出ているアームがちょうど水平になる位置で、変速ロッドを取り付ける事により、ニュートラルの位置が確定されるようになっているようです。
この点は、最初に除雪機の仕組みが分かっていなかったとしても、取扱説明書に沿って進めるだけで結果として問題なく組み立てが完了するようになっているのが非常に素人にもありがたいところでした。
アクセルボックスの取り付け
組み立て最後の工程です。
最後まで残っていたアクセルボックスを上ハンドルの左側に取り付けます。
アクセルボックスに仮止めしてあったナットを一旦外して、上ハンドルの指定された部分に取り付けます。
こちらも、最初から取り付ける穴が空いているので、特に迷うことも無く終わりました。
組み立て完了!
最後の工程もスムーズに進み、無事に除雪機の組み立て作業が終了しました。
箱に梱包されていた状態から開封して、組み立て終えるまででかかった時間は約1時間30分。
除雪機の組み立てなど生まれて初めての経験でしたが、それでも説明書通りに進めることで、これぐらいの時間で終わりました。
最初から大まかな部品は出来上がっており、あとは各部品を組み上げるだけという単純な作業ではありましたが、中々楽しい経験でした。
正面側からの様子。
コンパクトながらも、雪を取り込む部分は本格的な除雪機です。
ということで、無事に組み立て作業が完了した除雪機。
とはいっても、本番はここから。
果たして、無事にエンジンがかかって動くのでしょうか?
続いては、いよいよ除雪機の初稼動です!
〜続きます〜