我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(523)〜暑さ対策のため鶏小屋内へサーキュレーターを設置しました(前編)
例年になく、今年(2023年)の夏はかなりの暑さとなっています。
先月7月の中旬には、暑さ対策として鶏小屋の屋根に遮光シートを設置しましたが、今回さらに追加の対策として、サーキュレーターを設置した記録です。
参考記事:我が家のニワトリ(514)〜暑さ対策のため鶏小屋の屋根に遮光シートを設置しました(前編)
鶏小屋内はサウナ状態
2023年8月3日(木)、午前4時30分。
早朝のため、日中よりはまだ涼しいですが、それでも少し蒸し暑さを感じます。
夏至も過ぎてだいぶ日の出の時間も遅くなってきており、鶏小屋の表のスペースにはまだアローカナたちも出てきていません。
奥の部屋を見るとこのとおり。
みんな上の止まり木にてお休み中でした。
この奥の部屋ですが、日中はたしかに直射日光は当たりませんが、風通しも悪いため
「サウナ状態」
の危険な暑さとなります。
本来なら西側の壁にも風通しをよくするために金網型の窓にしても良いのですが、この暑さの中での作業は大変ですし、風が吹かなければあまり効果もなさそうです。
そこで、今回も鶏小屋にサーキュレーターを設置することにします。
鶏小屋へサーキュレーターを設置!
ということで、鶏小屋の奥に設置したのがこちら。
屋内では使用する機会がなくなったサーキュレーターを、鶏小屋の奥の部屋へと設置しました。
電源は延長コードで我が家から引っ張っています。
奥の部屋の入口側から部屋の中央に向かって風を送り込むことで、少しでも空気の流れを作って暑さを和らげる対策です。
とりあえず、日中の暑い時間帯はほぼ稼動させっぱなしです。
多少なりとも効果があるようで、試しに暑い時間帯に鶏小屋の奥の部屋の様子を見てみると、涼しいとまではいかないまでも風が回っているのは確認出来ました。
午後1時過ぎの様子。
表のスペースは暑いため、みんな奥の部屋と待避中。
アローカナたちの様子も問題なさそうです。
ということで、サーキュレーターを設置しての鶏小屋の暑さ対策でした。
今年もまだ暑さは続きそうですが、いろいろと対策をしながら、少しでもアローカナたちの過ごしやすい環境を整えていきたいと思います。