我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その123)〜薪の準備の強い味方、ハンディチェンソーを購入しました(中編)
薪ストーブの燃料として必要不可欠な薪。
そんな薪を準備するために便利なハンディチェンソーを導入した記録です。
コメリのハンディチェンソー初使用!
前回までの続きです。
我が家で大量に確保した薪用の剪定された果樹ですが、薪として使用するにはサイズを薪ストーブの中に入るサイズに切らなければなりません。
そんな手間な作業をもっと楽に、効率的にできるように導入したのが、コメリさんのハンディチェンソー
充電式ハンディチェーンソー(BS-18VHC)
です。
充電も完了したのでさっそく試しに木を切ってみます。
チェーンの状態を確認
いよいよハンディチェンソーの初使用です。
まずは刃の確認から
ガイドバーへのテンションが緩すぎず張りすぎずの状態か確認します。
チェーンの張りは、本体中央にある赤く丸い部分で調節が可能です。
倒れてる部分を起こしてロックを解除し、丸い外周側を回すことでチェーンのテンションがかかったり緩んだりします。
刃を軽く引っ張ってみてこの程度なら問題ありません。(手袋をしないと危ないですね。。。)
チェーンに注油
続いてチェーンに注油です。
付属のチェンソー用のオイルがあるのでそちらをチェーンに注油していきます。
普段使っているチェンソーは自動で注油してくれる機能がありますが、このハンディチェンソーはそこまでの機能はないため、使用しながらその都度注油する必要があるようです。
チェーンオイルはチェンソーにはなくてはならないもの。
多すぎない程度にまんべんなく注油してあげます。
バッテリーをセット
最後に肝心のバッテリーをセットします。
何があるかわからないため、チェーンまわりをいじる際は念のためにバッテリーは外して作業するのが事故防止には間違いありません。
バッテリーはハンディチェンソー本体の底面にスライドさせながらはめ込めばカチンとセットすることができました。
逆に外す際は、両側の赤いボタンを押してロックを解除しながらスライドすると外れるようです。
いよいよ使用開始!
ということで、事前の準備も終えたところでいよいよハンディチェンソーを動かしてみます。
本体を握って親指の位置に安全スイッチがあるので、そこを押しながら人差し指でトリガースイッチを引くととチェーン刃が勢いよく回転しました。
見た目は小型ですが、かなり切る力はありそうです。
さっそく果樹を切ってみます。
何回か試してみましたが、あらかじめ木に軽く当ててからトリガーを引いて動かすのがよさそうです。
ということで、このハンディチェンソーですが
面白いようにスパスパ切れる!
何よりも、このサイズなので楽に作業を進めることができました。
ということで、薪ストーブ用の薪の準備に加わった強い味方のハンディチェンソー。
以降の作業効率が一気に上がったのでした。
(もっと早く買っておけば・・・・)
以上、ハンディチェンソー導入の記録でした。