2024年もゴーヤのグリーンカーテン作りに挑戦です!
前回までの続きです。
前回記事:2024年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑥〜ゴーヤが発芽し始めました④
昨年(2023年)は失敗に終わったプランター栽培のゴーヤのグリーンカーテン作り。
今年はそのリベンジもかねて挑戦中です。
2024年5月6日に種をまいたゴーヤですが、その10日後に最初の発芽が確認できました。
それからあっという間に1か月が経過しましたが、今年のゴーヤの種の発芽率は目標を達成しました。
ゴーヤの様子(続き)
前回までの続きです。
種まきから4週間経過までの様子を見ていきましたが、その後の状況です。
2024年6月4日~種まきから29日目目~
2024年6月4日午前5時半、種をまいてから29日目の朝の様子です。
ゴーヤの生長はとても早く、朝晩でその様子が異なるほどに違いがはっきりとわかります。
そんな生長の早さが、毎年育てていても飽きない理由のひとつなのかもしれません。
ということで、向かって左側と右側で分けた育苗ポット。
左側は一目瞭然ですが、発芽したゴーヤです。
葉もすっかりと大きくなり、育苗ポットも見えないぐらいです。
近くで観察してみます。
ゴーヤの葉の種類は全部で3種類。
発芽して最初に開くのが「子葉(しよう)」。
続いて開く丸い形の葉が「初生葉(しょせいよう)」。
その次からどんどんと出てくるいわゆるゴーヤの葉が「本葉(本葉)」です。
2024年6月6日~種まきから31日目~
2024年6月6日午前5時半、ゴーヤの種をまいてからちょうど1か月目となりました。
最初の頃に発芽したゴーヤは、先端にツルが伸び始めているのがはっきりとわかります。
ここまで育つとそろそろ植え替えが必要になってきます。
横から見てみると、かなり大きくなっているのがわかります。
ホームセンターなどで並んでいるゴーヤの苗もだいたいこれぐらいのサイズでしょうか。
ゴーヤの発芽率の確認
ここであらためてゴーヤの発芽率を確認してみます。
まずは、ゴーヤの種の袋から。
こちらにはゴーヤの発芽率の目安が記載されています。
その発芽率は、「70%以上」です。
あらためて、我が家のゴーヤの発芽率です。
袋に入っていた種は全部で14粒。
それを1粒ずつ育苗ポットにまきました。
そして、1か月が経過して発芽しなかったのは4ポット。
ということで、14粒中10粒が発芽したので、発芽率は71.4%!
ひとつの目標となる70%以上を無事に達成することができました。
というよりも、目安通りといったところでしょうか。
昨年までは、発芽率の向上のために、「種の先端を軽く切る」という作業も行っていましたが、今年は何も手を加えずとも、こうして目安どおりの発芽率を達成することができました。
ということで、目標の発芽率も無事に達成した我が家のゴーヤ。
この後は、苗の移植の作業が待っています。
~続きます~