2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました⑬〜1組目の雛たちはだいぶ大きくなりました
すっかり大きく成長し、親ツバメと同じぐらいになった1組目の子ツバメたち。
いよいよ巣立ちの時がやってきました。
1組目の子ツバメたちの巣立ち
2024年6月1日~午前7時、巣に姿あり~
2024年6月1日、午前7時。
すっかり親ツバメと見分けがつかないぐらいに成長した子ツバメたち。
こんなに大きくなったので、巣もかなりぎゅうぎゅうです。
時期的にはそろそろ巣から飛び立ってもよさそうな感じで、巣の周りでは親ツバメが巣立ちを促すようにピーピーと鳴いています。
それに促されるように巣の縁に上がり身を乗り出す子ツバメたちですが、飛び立つまではなかなか勇気が必要なようです。
同日~午後0時、全員巣立ち~
それから約5時間が経過した同日の午後0時過ぎ。
外出して帰宅してみると、なんと巣には1羽の子ツバメの姿もありませんでした。
あたりを見回してみると、おそらく巣立ったばかりであろう子ツバメたちが元気よく飛び回っているのを確認することができました。
親ツバメのようにスムーズに飛ぶことができないため、まだぎこちない感じはありますが、それでも立派に空を飛んでいました。
しばらく時間をおいてあたりを見てみると、巣立ったばかりの子ツバメたちが、あちこちで羽を休めている姿も見られました。
ということで、無事に巣立ちの時を迎えることが出来た1組目の子ツバメたち。
今シーズン(2024年)最初の巣立ちはまず4羽。
まだまだ、次のツバメたちの子育てが続きますので、今シーズンもたくさんのツバメたちの姿が楽しめそうです。