2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです
前回記事::2024年、今年もツバメがやってきました⑲〜3組目のツバメの子育て
3組目のツバメたちの子育ての記録です。
順調に抱卵の時期も終わり、いよいよ雛が孵化しました。
そろそろ雛が孵化?
2024年6月28日~産卵・抱卵開始23日目~
2024年6月28日、午前7時前。
3組目の巣の様子を見てみると、これまでとは違った様子が確認できました。
それまでじっと巣の中で卵を温めていた雌のツバメですが、巣の縁にとまって巣の中を見守っているようです。
この状況から、どうやら雛は無事に孵化して巣の中にいるようです。
孵化したばかりの雛はまだ小さいため、当然外側からはその姿を見ることはできません。
はっきりと姿が確認できるまではもうしばらくかかります。
2024年6月30日~産卵・抱卵開始25日目~
2024年6月30日、産卵・抱卵開始から25日目。
親ツバメは巣の縁で雛を見守っています。
雄・雌交互に巣を飛び立っては巣にエサを運んでいる様子も見られるようになりました。
サイズが小さいうちはまだ食べるエサの量も少ないのですが、雛が大きく成長するにつれて、親ツバメもエサ探しで忙しくなってきます。
雛の姿を確認!
2024年7月3日~産卵・抱卵開始28日目~
2024年7月3日、産卵・抱卵開始から28日目。
ちょうど4週間が経過したところで、ようやく雛の姿を確認することができました。
午前6時、いつものように親ツバメが巣の縁であたりを警戒する横で、巣の奥にうっすらと雛の頭らしきシルエットが見えました。
親ツバメが巣を離れると、すぐに巣の奥に頭は隠れて見えなくなりますが、どうやら無事に雛たちは孵化しているようです。
2024年7月4日~産卵・抱卵開始29日目~
2024年7月4日、産卵・抱卵開始から29日目。
午前5時半、親ツバメの姿は見えませんが、巣を見てみるとはっきりと雛の頭が見えました。
まだ頭の毛は灰色交じりですが、黄色い大きな口もしっかり確認できます。
確認できたのは3羽ほどですが、おそらくはまだ巣の奥に数羽いるような感じです。
ということで、3組目の雛も無事に孵化してその姿を確認することが出来ました。
~続きます~