2024年、今年もツバメがやってきました㊱〜5組目の雛たちの成長の様子

ツバメ
ツバメ

2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回の続きです。

前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㉟〜5組目の雛の姿を確認!

今シーズン(2024年)の最後の組となる5組目のツバメたち。

産卵・抱卵がスタートしたのはシーズンとしては終盤の7月下旬のこと。

それから3週間以上過ぎた2024年8月17日、ようやく雛の姿をはっきりと見ることが出来るようになりました。

その後の成長の様子です。

5組目の雛の様子

2024年8月19日~産卵・抱卵開始から28日目~

2024年8月19日、産卵・抱卵開始から28日目。

ちょうど4週間が経過しました。

午前5時、巣の様子を見てみると雛は巣の奥に隠れているようでちょうど姿は見えませんでした。

まだサイズも小さいためこうして身体全体を潜めることが出来ますが、次第に大きくなってくればいつでも姿が見えるようになります。

2024年8月20日~産卵・抱卵開始から29日目~

2024年8月20日、産卵・抱卵開始から29日目。

午前5時、ちょうど親ツバメがエサを運んでくる瞬間を確認することが出来ました。

周囲に人の気配があると親ツバメも警戒して巣には近づきません。

雛もエサが欲しいとピーピーと鳴いて親ツバメを呼ぶので、あまり邪魔にならないようにそっと観察です。

この時点では雛の姿はある程度確認できますが、全部で雛が何羽いるかはまだ確定はできません。

2024年8月21日~産卵・抱卵開始から30日目~

2024年8月21日、産卵・抱卵開始から30日目。

午前5時半、ようやく外側から常時雛の頭が少しずつですが見えるようになってきました。

つい数日前まではまったく姿が見えなかったのですが、この時期の雛はあっという間に大きくなっていきます。

2024年8月22日~産卵・抱卵開始から31日目~

2024年8月22日、産卵・抱卵開始から31日目。

午前5時半、ちょうど親ツバメがエサを捕まえて巣に戻ってくるタイミングでした。

雄雌交互に忙しくエサを運んでいるので、しばらく観察していれば早ければあっという間にエサを捕まえて次の親ツバメがエサを持ってきてくれます。

少なくとも巣には3羽以上の雛がいるようなので、それぞれにエサをまんべんなく与えるためにも、親ツバメは大変そうに飛び回っています。

~続きます~

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