2024年、今年もツバメがやってきました㊽〜今シーズンのツバメの記録を振り返ります(その⑤)

ツバメ
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2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回までの続きです。

前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㊼〜今シーズンのツバメの記録を振り返ります(その④)

あらためて、今シーズンのツバメたちの記録を振り返ります。

今回は、今シーズン4組目のツバメたちの子育ての様子です。

2024年の4組目のツバメ

今回は、今シーズン4組目のツバメたちの子育てです。

4組目は全部で6羽の子ツバメが無事に巣立っています。

 

2024年6月11日~4組目の抱卵・産卵開始~

2024年6月11日、我が家で今シーズン1組目のツバメたちが子育てをした巣に変化がありました。

この巣では、その10日前となる6月10日に4羽の子ツバメ全員が巣立ったのですが、そこに4組目となる雌のツバメがやってきて産卵・抱卵を開始した様子です。

この雌のツバメ、もしかしたら1組目のツバメの可能性もあります。

ツバメは場合によっては1シーズンのうちに多けれ62~3回産卵する場合もあるといいます。

ですから、1組目のツバメたちがシーズン2回目の子育てを始めたのかもしれません。

とはいえ、同じツバメかどうかもわからないため、とりあえず今シーズン4組目のツバメたちとして記録をしていくこととします。

2024年7月5日~雛の姿を確認!~

2024年7月5日、産卵・抱卵開始から24日目。

午前7時、巣の様子を確認してみると、うっすらと毛の生えた雛の頭を確認することが出来ました。

雌のツバメの抱卵が数日前から終わり、巣を離れることが多くなっていたので、雛が孵化しただろうとは思っていましたが、孵化したばかりの雛はサイズが小さいため少し成長するまではその姿は確認できません。

ようやく巣の外からもその姿が確認できるようになれば、一安心。

ここからはどんどん親ツバメたちの運ぶエサを食べて大きくなっていきます。

2024年7月16日~産卵・抱卵開始から35日目~

2024年7月16日、産卵・抱卵開始から35日目でちょうど5週間が経過しました。

それぞれ巣から身を乗り出すことが多くなってきた子ツバメたち。

くちばしの下にある赤いエプロンもはっきりしてきて、ツバメらしくなってきました。

巣立ちの時期もそろそろです。

ちなみにこの4組目の雛は全部で6羽でした。

2024年7月19日~産卵・抱卵開始から38日目、巣立ちの時!~

2024年7月19日、産卵・抱卵開始から38日目。

この日、ようやく4組目の子ツバメたちの巣立ちを確認することが出来ました。

まずは朝の午前5時。

いつものように巣を見てみると前日までとは少し巣の雰囲気が異なりました。

巣にいる子ツバメは5羽(1羽は後ろの方に隠れています。)。

どうやら1羽が無事に巣立ったようです。

2024年7月22日~産卵・抱卵開始から41日目、最後の1羽も飛び立ち!~

2024年7月22日、産卵・抱卵開始から41日目。

午前5時半、巣を見てみると無事に最後の1羽も飛び立つことができたようで1羽も残っていませんでした。

あたりを見回すと、まだ不慣れな様子ですが一生懸命飛び回っている子ツバメたちの姿が確認できました。

ということで、4組目となる子ツバメたちは全部で6羽。

全員の巣立ち完了です。

~続きます~

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