2025年、今年もツバメがやってきました㊽~今シーズンのツバメの記録を振り返ります(その④)

ツバメ
ツバメ

2025年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回までの続きです。

あらためて今シーズンの春先からのツバメたちの記録を振り返ります。

今回は、3組目の子育ての様子です。

2025年のツバメの子育ての状況

3組目(4/23~)

2025年4月23日、軒下に新たにやってきた3組目のツバメたちが巣作りを開始しました。

場所は2組目の巣のちょうど裏側。

これまでこの場所に巣が作られたことはありませんでしたが、ちょうど外側からも死角になっているので良い場所を選びました。

2025年4月26日、午前9時。

3組目のツバメの巣を見てみると、1羽が巣の上で何かしていました。

その様子から巣作りの最後の仕上げに取り掛かっているようです。

これでほぼ巣も完成となれば、あとは産卵・抱卵の時期へと移行です。

2025年5月3日、3組目のツバメの巣にはじっとして卵を温めている雌のツバメの姿がありました。

この前後の様子から、全ての卵を産み終えて、本格的に抱卵がスタートしたようです。

雛が孵化するのは約14日後ぐらいですが、雛の姿を見るのが楽しみです。

025年5月27日、いよいよ3組目の巣に変化がありました。

雌のツバメが巣の縁に乗っているこの状況は、巣の中に雛が孵化していることにほぼ間違いありません。

この時点ではまだ雛のサイズも小さいので姿はまだ見えませんが、もうしばらくすれば成長して見えてくるでしょう。

2025年6月1日、午前8時。

ようやく3組目の巣に雛の姿を確認することが出来ました。

周囲に気配があるとすぐに頭を引っ込めてしまいますが、成長してサイズが大きくなれば隠れようにも頭が見えるようになります。

2025年6月12日。

3組目の巣には、すっかり大きくなって仲良く4羽並んだ子ツバメたちの姿がありました。

同じ巣でこうして兄弟なかよく身を寄せ合って過ごすのもあとわずかです。

2025年6月14日、午前5時。

子ツバメたちも巣の縁に乗って、外へと飛び出す準備を始めたようです。

周囲では親ツバメが促すように見守っています。

最初の一歩を踏み出すまでが大変なのかもしれません。

この日、時間をあけながらも、それぞれ4羽が無事に巣から飛び立っていきました。

ということで、2025年3組目の様子を一気に見ていきました。

~続きます~

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