2023年、今年もツバメがやってきまし⑳〜1組目の雛たちの成長(その①)

ツバメ
ツバメ

2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

毎年我が家にやってくるツバメたち。

2023年5月の時点で、2組のツバメたちがやって来て、我が家に巣を作りました。

巣作りも無事に終わり

  • 1組目のツバメの産卵・抱卵がスタートした(と思われる)のが2023年5月14日
  • 2組目のツバメの産卵・抱卵がスタートした(と思われる)のが2023年5月25日

です。

ツバメの抱卵の期間は約2週間ですので、先に雛が孵化するのは1組目の巣の方ですが、6月10日には、はっきりと雛の姿を確認することができました。

今回は、その後の様子です。

前回記事:2023年、今年もツバメがやってきまし⑲〜1組目の雛たちの姿をはっきりと確認!

1組目の巣の様子(2023年6月11日〜)

2023年6月11日

2023年6月11日、午後6時過ぎ。

巣の様子を見ていると、親ツバメたちが交代でエサを探しに出かけていきます。

巣に親ツバメが戻ってくると、雛たちも元気よく口を開けてエサをねだっています。

辺りを警戒しながらも雛にエサを与える親ツバメ。

こちらの様子が気になっているようなので、邪魔をしないように遠目の観察です。

2023年6月12日

2023年6月12日、午後5時。

次第に顔が巣の外からはっきりと見えるようになってきた雛たち。

孵化したばかりの小さかった頃は巣の中の様子は分かりませんでしたが、どんどん親ツバメの運ぶエサを食べて元気に育っているようです。

この時点で巣の中に何羽いるかははっきりとはまだ分かりませんが、

3〜4羽は間違いなくいる

ような感じです。

2023年6月13日

2023年6月13日、午後5時。

日に日に大きく育っている雛たち。

いつの間にか、いつ巣を見ても姿がはっきりと見えるようになってきました。

顔のサイズと比べても大きな黄色い口。

頭の毛は次第に黒くなってきています。

2023年6月14日

2023年6月14日、午後6時。

巣の中にジッと身を潜める雛たち。

我が家の周囲では、親ツバメたちが複数警戒するような鳴き声で上空を飛び回っていました。

この様子は昨年も目にしたことがあります。

ツバメの雛たちを狙うチョウゲンボウ(と思われる猛禽類)が我が家のツバメを襲った時と同じです。

付近を見てもそれらしき鳥の姿は確認出来ませんでしたが、親ツバメたちが協力し合いながら警戒していることは確かです。

その声を聞いて、雛たちも巣の奥に身体を隠そうとしているようです。

 

参考記事:2022年、今年もツバメがやってきました⑦〜突然の悲劇!巣の中の雛が行方不明になりました(前編)

ということで、外敵から身を潜めながら、元気に成長しているツバメの雛たち。

 

日に日に大きくなっている様子の観察するのはとても楽しい毎日です。

〜続きます〜

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