我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
2025年11月下旬、安心・安全に薪ストーブを使用するため、薪ストーブ専門業者さんに薪ストーブのフルメンテナンスをしてもらいました。
メンテナンス後の火入れの様子です。

メンテナンス後の初火入れ
前回までの続きです。
2025年11月22日、前回のメンテナンス(2022年)から3年の間をあけてフルメンテナンス作業をしてもらった我が家の薪ストーブ。
煙突の掃除から、小鳥の侵入防止措置、そして薪ストーブ本体の分解・手入れをしてもらって、また再び安心して今シーズン以降も使えるようになりました。
すでに今シーズンは火を入れて使用してはいるものの、メンテナンス作業をするかしないかでは、やはり安心感が違います。
直接家の中で火を扱うものですので、やはり家事などのリスクは避けたいところです。
ということで、問題ないとのお墨付きをいただいたので、さっそく
フルメンテナンス作業後の初火入れ
です。

まずは、薪ストーブ内の確認から。
敷き詰めてある耐火レンガも全部取り外して清掃してあるので、灰はありません。
普段はほぼ灰が入っている状態ですので、このような状態は今回のようなメンテナンス作業後しか見ることが出来ない光景です。

薪ストーブのシーズンは、ほぼ毎日のように焚き続けているので、もちろん内部はこんな感じ。
それでも、かなりきれいに掃除してもらったのがわかります。

焚き付け用の新聞紙(中には段ボールを仕込んでいます)と火が付きやすいように木っ端などをいれます。

いよいよ着火です。
今シーズンからは、新富士バーナーのガスバーナーを使用して一気に着火しています。
やはり最初に強い火力で一気に焚き上げていくのが理想です。

火力が安定するまでは扉の隙間は開けて、新鮮な空気を送り込みます。
我が家では、しばらくはこのくらいの隙間で焚き続けます。

火力が安定したら太い木を入れていきます。
何年も薪ストーブを使い続けると、自然に火力の調整のコツもつかめてくるのが不思議です。

ということで、無事にフルメンテナンス作業も終わり、初火入れもできました。
これから本格的に寒くなっていく時期ですので、薪ストーブを楽しんでいきたいとおもいます。
以上、薪ストーブのフルメンテナンス作業をしてもらった記録でした。