我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
2025年11月下旬、安心・安全に薪ストーブを使用するため、薪ストーブ専門業者さんに薪ストーブのフルメンテナンスをしてもらった記録です。

我が家の薪ストーブ(その195)~2025年、薪ストーブのフルメンテナンスをしてもらいました(その③)
我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。 前回までの続きです。2025年11月下旬、安心・安全に薪ストーブを使用するた...
2025年、薪ストーブのフルメンテナンス
フルメンテナンス作業の様子
前回までの続きです。
掃除が終わった後の煙突内の様子がこちら。
黒くて少しわかりづらいですが、内側に付着していたススはきれいになくなっています。

煙突掃除が終わると、今度は薪ストーブ本体のメンテナンス作業です。
扉を外して、本体内側に敷き詰められた耐火レンガや、天板など、外せる部品は全て外して中をきれいにしていきます。
慣れれば自分でも何とかできそうな気がしますが、やはりここは本職の専門業者さんにお任せした方が安心です。

清掃等が終わったら、再び本体に部品を組み上げてきます。
外していた煙突部分も取り付けてほぼ作業は終了です。
そして最後の仕上げに、本体位置の微調整です。
やはり、当初設置時よりもずれているということで、水平器を使用して細かく位置を調整してもらいました。
どうしても床に固定されているわけではないので、地震でずれることがあるとのことです。
そうして無事に作業終了!
薪ストーブ足元の床の跡が位置のずれを物語っています。

5㎝ほど向かって左にずらして、さらに後ろにもずらしているようです。

近くで見るとこんな感じ。
思っていた以上にずれていました。

ということで、フルメンテナンス作業も無事に終了しました。
専門業者さんからは、
- 今のように使用していれば何の問題もなし
- 扉のパッキン部分が完全に硬くなったら交換
- その他異常が少しでもあれば連絡を
ということで、現時点では異常なしのお墨付きをいただきました。
これで安心して今シーズン以降も薪ストーブを楽しめそうです。