ツバメたちの巣作りの様子
2026年4月15日~巣作り8日目
2026年4月15日、午後6時。
まずは1組目の巣の様子です。
雌のツバメと思われる1羽が巣で休んでいました。
巣の縁などの土が濡れていないことから、巣は完全に完成したようです。

こちらは2組目の巣。
1組目と巣作りがスタートしたのはほぼ同じ時期。
こちらは序盤のんびりしたペースでしたが、どうやらこちらもほぼ完成のようです。

2026年4月17日~1組目の巣に異変発生、スズメに巣が乗っ取られたようです
2026年4月17日、1組目のツバメの巣に異変がありました。
ツバメの巣にはないはずのワラのようなものがツバメの巣に入っているのを見つけました。
しばらく様子を見ていると、スズメが枯草をくわえてこの巣に出入りしているのを確認しました。
そのためか、この巣の主であるはずの1組目のツバメたちはまったくこの巣に戻らなくなっています。
どうやら、スズメに巣を乗っ取られてしまったようです。
このような光景は、昨年も見られましたが、それはツバメの子育ても終わって巣立ちしてツバメに巣の必要性が無くなったころのこと。
こんなに早い時期にスズメがツバメの巣を利用しようとしている光景をみるのは初めてです。
とりあえず、しばらく様子を見ることにします。

2026年4月19日~最初のツバメたちが別の場所に巣作りをスタートしました
2026年4月19日、午後5時過ぎ。
車庫下の一角に、新たにツバメの巣作りを確認しました。
どうやら、せっかく作った巣をスズメに乗っ取られたツバメのつがいが、新しい巣を作り始めたようです。

2026年4月20日~さらに枯草が増えています
2026年4月20日、午後6時。
1組目のツバメの巣には、さらに枯草が詰め込まれています。
巣を乗っ取ったと思われるスズメが、自分たち用に枯草を運んで改良しているようです。
このまま待っていても、ツバメが戻ることはほぼ不可能です。

2026年4月21日~1組目のツバメの巣を撤去
2026年4月21日、このまま放置してもツバメは戻ってこないので、スズメに乗っ取られたツバメの巣は撤去しました。
もちろん、
巣の中に雛や卵がないことは確認済み
です。
巣を乗っ取ろうとしたスズメも、枯草を運び入れていただけで、まだ産卵・抱卵がスタートした様子は見られませんでした。
これがもし1個でも卵が産んであったら、全てのスズメの雛が巣立つまで巣の撤去はできなかったでしょう。
※巣の中に卵があったり雛がいた場合に巣を撤去することは法律で禁止されています。
鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律

ということで、ツバメの巣がスズメに乗っ取られてしまった記録でした。
